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設計、施工、監理を担当
暮らしの導線に合わせ、玄関土間やパントリー、WICと適材適所に収納スペースを新設し、自然と片付く仕組みをつくりました。リビングはのびのびと元気に走り回れるように広く設け、お子さまの健やかな成長を見守ります。
福島に在中していたお客様はお仕事の転勤ときっかけに、実家のある愛知県に家を購入することを決めました。
立地が良く、費用感も合わせ自分のやりたい希望が叶えられるという点で中古マンションを購入しリノベーションを行うことを決意。
リノベーション会社を選定する中でKULABOの事例を気に入ってくださり、KULABOでリノベーションを行うことを決めていただけました。
今回お施主様の中でデザインと合わせて家の性能を重要視されていました。お子様に家の中で心地よく成長していただきたいという思いから床材は無垢挽き板で計画し、壁・天井はオンザウォールという塗り壁で室内の調湿効果や消臭効果の機能があるものを採用しました。またお子様が走り回ることが多いことからマンションならではの下の階への騒音も気にされておりました。そこで床はすべて置床工法にし、遮音等級を通常よりも上げるような計画も行いました。
実際に性能をメインとして行った計画ではありますが、置床をしたことで全居室床の段差がなくなりロボット掃除機がかけやすくなったり、床下にコンセントを隠し電動ソファを配線を隠して入れることができたり、
オンザウォールにしたことで玄関廊下のブラケット照明の光がより映えるようになったりとデザイン面や機能面でも大きな役割を果たし、より過ごしやすい家とすることができました。
今回床下にコンセントを隠していただいたことから電動ソファをいれたのですが、ソファを倒して家族そろってスポーツ観戦をする時間がとても幸せです。キッチンからもTVを見渡せるので奥様も家事をしながら一緒に見れるのもとてもよかったなあと思います。
洗面所の床をココフロアという床材にしたのですが、お風呂上りも足がベタベタせずに柔らかく、銭湯にいったような気持ちになるのでこちらもお気に入りです。
今回、居室全体の扉を引き戸で計画しました。なんとなく開け放しにすることが多いだろうなと思って行った内容だったのですが、暮らし始めてから居室の扉を開けたときに廊下も合わせて1つの空間のように感じて家全体がとても広々と感じました。また家族がどこにいるかもすぐわかるのでとても安心します。全部開けた時は風通りもいいの本当に心地いいです。
また当初は梁の高さを心配していたのですがそちらは気にならなく、機能性を重視していれた塗り壁のおかげで梁が落とす陰影がとても味わい深くみえるのでお気に入りのポイントになりました。
床材は無垢挽き板、壁と天井は調湿効果・消臭効果のあるオンザウォールという塗り壁を採用。
優しい風合いと温もりを感じながら、家族でのんびりした時間を過ごせる空間です。
梁が塗り壁に落とす陰影に味わい深さを感じます。
キッチン上部にはブラケットライトを。デザイン的にアクセントとなり、ダウンライトよりも照明の位置が低くなるので梁に光が当たることを防ぎます。
収納の扉にはラタンをあしらいました。軽やかな抜け感があり、ナチュラルな空間に優しく溶け込みます。
造作カップボードの面材は、木目調のメラミン材で製作。水にも強くメンテナンス性に優れているので、長く使い続けられます。
カップボードの一番端にはゴミ箱が隠されています。生活感が出ず、お子さまが倒してしまう心配もありません。
床下には隠しコンセントを設置。乱雑になりがちなコンセント廻りもスッキリ片付きます。
ココフロアという床材を採用した洗面脱衣室。足触りも心地よく、まるで銭湯に来たような気分を味わえます。
玄関土間はご主人様のゴルフバッグやアウトドア用品をたくさん収納できるように計画。可動棚なのでライフスタイルが変化したとき、自由にレイアウトを変更できます。
リビング収納と同様のラタンの扉を付けた隠す収納も設けました。編み目の隙間から空気が循環するので、通気性も抜群。
記念の手形足形アート。