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昔ながらの間取りで、4LDKの中の3間が和室でしたので、ご家族の必要最低限の部屋数と収納を設け、コンパクトな建物の空間にメリハリのある色使いで、飽きない空間を実現しました。
1つの玄関で、会社事務所と生活空間と別々にする為、中に入ってすぐに土間を広く取り、どちらにもスムーズに入っていけるように工夫をしました。
また、お客様こだわりの杉板をあらゆる箇所に惜しみなく採用しました。
お施主様が親子で考え抜いた戸建リノベーションです。
中古戸建ての建物の中で意外と盲点なのが、床下と建物の断熱性能の強化です。 床下は布基礎に湿気や将来の床材の劣化を防止するために、防湿コンクリート工事を行いました。また、断熱方法がグラスウールとスタンダードなグレードでしたので、硬質ウレタンフォームを、小屋裏から外壁に面するうち壁に満遍なく吹き付け建物全体を包み込むようにして、夏は外部からの熱の侵入を緩和し、冬は、暖気を外部へ逃がさず、結露を防ぐようにしました。
爽やかな色のタイルをあしらった造作洗面台や、 ブルーのクロスが目を引くタンクレスのスマートなトイレなど、オリジナルな空間になりました。 施工費用は、洗面スペースは約30万円、トイレは約20万円です。