家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、土地・物件探しを担当
「TRUCKの家具が映える空間にしたい。」この要望を叶えるために用意したのは、
シンプルで上品な白と木の空間。施主のHさんによる審美眼で選ばれたインテリアは、
訪れた人を心からリラックスさせてくれるような空間で、丁寧に作り込まれています。
80代のお父さまと二人で暮らしているHさん。今の家は二人で住むにはちょっと狭く、もっとゆったりとした空間で過ごせたら…。そんな思いで新しい家を手に入れることを決意しました。
Hさん同様お父さんも料理好きということもあり、使い勝手がよく二人で並んで料理が出来るキッチンは必須項目。そして、「お父さんが自分に遠慮して部屋にこもることなく、ゆったりと過ごせるように」と考え、プランニングしていきました。
宅配のお兄さんが思わず「広っ!」と声をあげるというほど広々と開放的な玄関。Hさんの寝室は、そんな玄関を入ってすぐの場所にあります。モルタル敷きの玄関から、あえて段差をつけずひとつづきになった寝室は、靴を履いたまま入るべきか迷ってしまうような独特なつくり。「とにかく玄関は広く見せたい!」という特別な思いからこのスタイルを選びました。というのもHさん、リノベを始める以前から「まず何よりも、玄関を広く取れば空間全体が広く見えるのでは?」と考えていて、この機会にそのアイデアを実現したんだそう。ざらっとしたモルタルの床は、寝室に普通とは一味違うハードなアクセントを加えています。