戸建てリノベーション

Sさま邸 リノベーション

手掛けた建築家

設計を担当

Sさま邸 リノベーション (キッチンからリビング/ダイニングをのぞむ)

キッチンからリビング/ダイニングをのぞむ

キッチンカウンターからリビング/ダイニングをのぞむ。 左側にある光壁の先には玄関があり、ポリカーボネート版で柔らかく繋いでいます。

Sさま邸 リノベーション (キッチンはフルオーダーキッチン)

キッチンはフルオーダーキッチン

1Fのキッチンは、建主さまのこだわりのオーダーキッチン。 シンク下をオープンにすることで、ゴミ箱や細かな収納を機動的に仕舞えるようにしました。

Sさま邸 リノベーション (玄関の先にはキッチン)

玄関の先にはキッチン

玄関土間は大きめに取って使いやすく。 正面のポリカーベーテート版の先はキッチン。 帰宅の気配も感じ取れます。

Sさま邸 リノベーション (増築したお父様の部屋)

増築したお父様の部屋

増築したお父様の寝室。手前と奥の部屋は、押入れに隠している引き戸を出すと、2部屋に区切れるようになっています。

Sさま邸 リノベーション (お父様の部屋の間仕切り1)

お父様の部屋の間仕切り1

手前の部屋と奥の部屋の間仕切りが、押し入れに隠されています。

Sさま邸 リノベーション (お父様の部屋の間仕切り2)

お父様の部屋の間仕切り2

手前の部屋と奥の部屋の間仕切りが、押し入れに隠されています。

Sさま邸 リノベーション (お父様の部屋の間仕切り3)

お父様の部屋の間仕切り3

手前の部屋と奥の部屋の間仕切りが、押し入れに隠されています。

Sさま邸 リノベーション (お父様の部屋の間仕切り4)

お父様の部屋の間仕切り4

手前の部屋と奥の部屋の間仕切りが、押し入れに隠されています。

Sさま邸 リノベーション (お父様の部屋の間仕切り5)

お父様の部屋の間仕切り5

手前の部屋と奥の部屋の間仕切りが、押し入れに隠されています。

Sさま邸 リノベーション (2Fサブリビング)

2Fサブリビング

2Fの子供世帯のためのサブリビング。 1Fに親世帯とのLDKはあるが、生活時間帯が違うため2Fにもサブリビングを設けました。 ちょっとしたお茶が入れられるように、小さなシンクとIHヒーターを設けたカウンターを新たに設けました。

Sさま邸 リノベーション (サブリビングのカウンター)

サブリビングのカウンター

カウンターの天板は、水に強いブラックチェリーを採用しています。

Sさま邸 リノベーション (リビングから2F増築部分をのぞむ)

リビングから2F増築部分をのぞむ

2Fサブリビングと、2F増築部分(子供部屋とトイレ、シャワールーム)をつなぐ部分です。増築部分は北側斜線がかかるため、2段ほど床を下げています。

Sさま邸 リノベーション (増置部分の水回り)

増置部分の水回り

増築部分の水回り。 北側斜線がきつくかかる洗面部分は、さらに1段床を下げて天井高を確保しています。

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手掛けた建築家

設計を担当

用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

東京都羽村市

費用

設計・施工:2000万円

施工面積

100㎡

改修規模

フルリノベーション (スケルトン・リノベーション 合法化)

階数

2階建て

間取り

3LDK

築年数

10年

期間

設計:2ヶ月 、施工:2ヶ月

完成時期

2013年07月

施工会社

株式会社住宅工房

手掛けた建築家のコメント

設計を担当

築10年の戸建て住宅のリノベーション。

息子夫婦の住まいにお父様が同居するにあたり、お父様の部屋の増築と、家族それぞれの個室の再構築のためのリノベーション。
家族それぞれが成長するに従って、それぞれの距離感が微妙に変わってきていたのに、
住まい自体がなかなか追随出来ない間取りであったものを、

        「つかず、はなれず」

の距離感を保ちながら、自然に集まり、自然に籠れる「場所つくり」を行いました。

また、もとの住まいが完成した時に、なぜか建築完了検査を受けておらず、建物自体に問題が無くても、違反建築物扱いとなっていたため、今回のリノベーションと同時に、再度建築確認申請を出し直し、あらためて完了検査、検査済書の交付も合わせて行い、現行の建築基準法にそった建物に再構築しました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

お父様との同居のために、1Fにお父様の部屋を増築したい。

この事例の見どころや工夫したところ

検査済書を受けていないため、増築にあたり合法なのかどうかの確認ができませんでした。
将来的にも建物の資産価値を保つために、リノベーションを機に建物全体の確認申請を再度出し、完了検査を受けて合法化しました。
そのために、建物全体の構造計算をし直し、計算結果通りに耐力壁、接合金物などの確認をし、施工されていなかった部分には新たに追加施工をしました。

事例の進み方

既存の確認図面がなく、役所へ確認申請、完了検査状況を確認したところ、完了検査を受けていないことが発覚。建てた住宅会社もすでになく、再度既存図面を起こすところからはじめました。着工後、解体しながら耐震壁や金物の確認をし、施行されていない部分には新たに正しい金物を施工し、施工写真を監理報告書としてまとめて、完了検査時に提出することで、建物全体が合法である検査済書の交付を受けました。

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都東村山市富士見町(本社:立川市)

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

遠隔地(弊社事務所より 75 分以上かかる地域)については別途遠隔地経費(交通費等)が必要となります。

目安の金額

30坪 新築一戸建て

3,000〜4,800万円

60平米 フルリノベ

1,200〜1,800万円

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