注文住宅

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス

手掛けた建築家

設計、監理を担当

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (外観夜景)

外観夜景

南側庭面の外観夜景です。 1階は子世帯と右側の張り出したエリアに単身の親族の使うワンルーム式住戸。 2階に親世帯住戸。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (外観)

外観

シャッターを開いた外観写真。 塀部分はRC造ですが、建物本体とデザインボキャブラリーを統一して一体感を得ています。 接道部分の1/3程度を緑化しました。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (3戸の共通玄関)

3戸の共通玄関

3世帯の玄関があつまるホール

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (1階リビング)

1階リビング

大開口をもつリビングルーム

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (接道部の引き門扉)

接道部の引き門扉

接道部の引き門扉は杉板貼り仕上げ。 オートロックの解錠器機と3世帯のインターフォンが並ぶ。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (外観シャッター前)

外観シャッター前

接道部の塀にある車庫シャッターやオートロックの門扉のディテールデザインは念入りに検討して建築としての質感を高めた。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (アプローチ)

アプローチ

エントランスをくぐり玄関までのアプローチ。 外壁仕上げは屋根のガルバリウム鋼板貼り下ろし部分とモルタル金ゴテの上白塗装の2種類を使用した。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (玄関アプローチ)

玄関アプローチ

玄関ドアと横の壁面は杉板を縦貼りしオイルステイン塗装を施した。 横ライン部分はコルテン鋼調の化粧板貼り仕上げ。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (3戸の共通玄関見返り)

3戸の共通玄関見返り

3戸の玄関がつながる階段室 床はカーペットタイル貼り

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (1階子世帯の玄関)

1階子世帯の玄関

エレベーターは2階の親世帯の玄関につながる。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (1階リビングダイニング)

1階リビングダイニング

オープンキッチンのあるリビングダイニング。 右のテレビの壁の裏側に廊下があり、キッチンまでリビングを通らずに抜けられる。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (1階リビングダイニング)

1階リビングダイニング

庭に大きく開く窓には外部側に電動シャッターを装備した。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (階段)

階段

玄関ホールから2階世帯へ続く階段。 踊り場まではコンクリート造で折り返してスチール製とし、スレンダーなデザインに。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階世帯への階段)

2階世帯への階段

階段見返し。FIX窓から光が差し込む。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階の玄関)

2階の玄関

1階の子世帯とエレベーターでもつながる

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階親世帯・リビングダイニングキッチン)

2階親世帯・リビングダイニングキッチン

1階同様に白い仕上げの空間としている。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階リビングダイニング)

2階リビングダイニング

リビングダイニングキッチン

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階リビングダイニング)

2階リビングダイニング

ペンダント照明がアクセント

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階キッチン)

2階キッチン

背面収納は開閉式の3本引き戸で閉じることが可能。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階リビング)

2階リビング

テレビ用のAV棚は1階同様作り付け式

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (2階ダイニング)

2階ダイニング

壁面収納とカウンター収納。 横長窓は隣地の大型施設からの視線を遮断する曇りガラスを使用。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (玄関)

玄関

共有玄関。ここから3つの各世帯へ。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (玄関アプローチ)

玄関アプローチ

アプローチの夕景 ドア高さは3mほど

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (エントランス)

エントランス

道路に面したオートロック引き扉を開いたところ。 玄関アプローチへつながる。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (エントランス)

エントランス

エントランス夜景。 引き戸右横のFIX壁部分は杉板の目透かし貼りとしてガラス越しに光を透過させている。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (外観夜景)

外観夜景

室内ガレージ1台と外置き2台の計3台のパーキングを確保した。

ハコノオウチ19 3世帯レジデンス (外観夜景)

外観夜景

RC造の塀と建物外観デザインを調和させた。

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手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

東京都

費用

設計・施工:1億円代

敷地面積

578.16㎡

延床面積

329.5㎡

階数

2階建て

間取り

4LDK以上

期間

設計:7ヶ月 、施工:10ヶ月

完成時期

2022年06月

設計会社

石川淳建築設計事務所

施工会社

内田産業

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

東京都で完成した3世帯住宅です。敷地は静かな住宅地の中にあります。
お施主様はここに建っていた古い鉄骨造3階建てのオーナー様で、給排水設備の不具合に長く苦しめられた事もあり、新しく住まいを新築する事にされ、当事務所にご連絡頂きました。
3つの世帯の基本的なレイアウトイメージは御相談にこられた時には既にお持ちで、それをベースに平面計画を煮詰める事にしました。
外観の特徴は22mという長い接道巾に沿って建てた塀で、道路対岸にある公共施設からの視線を遮断するために役立っています。又、個室やサニタリーの窓と塀との間が光庭となっていて採光通風に役立っています。
デザイン的には、粗雑になりやすい車庫シャッターと人道用門扉を統一したディテールで処理し、シンプルでミニマルな印象としました。建物本体の外観についてですが道路側は横長のボリュームに対応するため2階に横連窓を採用しています。
階段室、リビング、サニタリー、個室の窓を一本のラインで処理して統一感を持たせています。
庭側については1,2階ともリビング部分の窓を中央FIX窓、左右を引き戸とする事で視界の抜けを獲得し、開放感のあるリビングダイニングとしています。

家づくりのきっかけ・施主の要望

古くなった住宅を建て替えたい

予算を1億円代に前半に押さえたい

道路対面の大きな施設からの視線を遮りたい

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都中野区江原町2-31-13第1喜光マンション106

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 山梨県 / 静岡県

実績のある県 宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・長野・石川・鳥取・島根・愛知・長崎

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,250万円〜

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石川淳

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