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東京都に完成した旗竿敷地に建つ木造住宅です。
接道幅2mの通路は、黒の木塀で落ち着きのあるアプローチに仕上げました。
石張りの玄関ポーチを入ると吹抜の玄関ホールが出迎え、そこから2階のリビング空間へ階段を上ります。
周囲を隣家に囲まれた旗竿敷地であることから、2階のリビングは天窓と広いインナーバルコニーから採光する計画としており、全開サッシュを開け放てばリビングと半屋外のバルコニーが開放的につながります。
リビングとバルコニーの1m程度の段差の間からは玄関ホールへの光を落とすスペースとして機能し、またバルコニーを使わないときも「景色」として見上げて楽しめるように段差を使って演出しています。
掲載メディア
日本テレビ「スッキリ」2013年9月5日放送
月刊HOUSING2014年3月号
ダイニングのテーブルは大工工事による製作。 photo by Hiroshi Ueda
強化硝子による庇のある玄関
天井の高い玄関ホールです。 ライムストーンのベンチ、壁面収納を備え、白い空間の先にはアイストップの庭木が見えます。 photo by Hiroshi Ueda
幅2Mの敷地延長部分を和のテイストでしつらえました。 photo by Hiroshi Ueda
旗竿敷地の敷延は両側を木塀とし、落ち着いたアプローチを作りました。 photo by Hiroshi Ueda
玄関ポーチには内外につながるライムストーン貼りのベンチをデザインしました。 photo by Hiroshi Ueda
ミニマルな階段の下は書斎スペースとなっています。 photo by Hiroshi Ueda
半層上がったインナーバルコニーを見上げるリビング
旗竿地のため隣家向きの窓を付けず、天窓からの光をスリット状の天井から取り込む
1階の寝室、子供室の前には壁で囲まれたプライベートな庭です。 床は黒のスレートを敷き詰め、壁は白の塗装仕上げとしています。
光庭に面する主寝室です。淡い木目の壁の中はウオークインクローゼットとなっています。 photo by Hiroshi Ueda
階段下のスペースを有効に使用した書斎コーナーです。 カウンター下には階段室を暖める蓄熱暖房機が備わります。
photo by Hiroshi Ueda
浴室の外には壁で囲まれた光庭があり、植栽を見ながらの入浴が可能です。 photo by Hiroshi Ueda
光庭につながる浴室・脱衣室 photo by Hiroshi Ueda
ミニマルなデザインの階段。 下部は書斎コーナーとなっています。 photo by Hiroshi Ueda
photo by Hiroshi Ueda
小さな水屋のあるインナーバルコニーです。全開式の窓をあけてパーティーも可能です。 photo by Hiroshi Ueda
デッキ床を敷き詰めたインナーバルコニーです。 雨のかからない屋根のある部分と空の見える天空の部分がありリビングと一体に使う事ができます。 photo by Hiroshi Ueda
リビングから数段上がった位置にあるインナーバルコニーです。 バルコニーはリビング床から浮いていて、下は玄関ホールの吹抜につながっています。 photo by Hiroshi Ueda
リビングの壁に作り付けたカウンターです。 下を収納に、カウンター上にはテレビを設置してスッキリ収めています。また、右の段状の部分はバルコニーへ出る階段として使います。 photo by Hiroshi Ueda
南は隣家があるため、天窓を使い間接光としてリビングに光を入れています。 photo by Hiroshi Ueda
キッチンは壁側にシンク、アイランド側にテーブルとコンロを設置。 photo by Hiroshi Ueda
photo by Hiroshi Ueda
photo by Hiroshi Ueda