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風の強い地域のため、快適に暮らせるように中庭を囲む2つのボリュームを向かい合わせに配置しました。
南に向けた片流の屋根はリビングへ光を取り入れるため、また南に閉じる片流の屋根は甲府盆地の暑い夏に日射を遮るように計画されました。広い敷地の恩恵を十分うけられるように、平屋建てとした設計で、なおかつ「風水」を取り入れて作られました。
2つの片流れのボリュームの間にデッキの中庭を置きました。
見る角度によって外観の印象が変わります。
対面キッチンの先にはデッキの中庭が見えます。
造作で腰壁をつくり、メーカー製のキッチンを対面型に配置してコストを抑えています。造作の開閉式テーブルをつくりました。
窓を低く抑えて正座した時に遠景がのぞめるようにしていあります。リビングとの目線のコントロールも窓の高さによって制御します。
デッキ中庭と敷地へのアプローチ方向へ窓を開いています。 車寄せから掃き出し窓を通って直接入る事ができる部屋です。
北へ上がる片流れの屋根に従い勾配天井も北向きに上がっています。 天井付近の高窓からは熱負荷の低い北からの採光が取れ、高所から排熱する事で自然換気を促します。 夏暑い盆地の敷地ですが、自然通風で快適な暮らしを作り出します。
脱衣室と浴室の一体感を作り出しました。