二世帯住宅

ハコノオウチ05 ルーフバルコニーのある二世帯住宅

面積:

131㎡

費用:

3400万円

エリア:

東京都中野区

実施時期:

2013年竣工

内容:

東京都中野区で完成した分離型二世帯住宅です。
夫婦2人と母1人の二世帯住宅で、1階部分を母の家とし、夫婦2人の個室とサニタリーを2階に。3階は屋上バルコニーにつながるリビングダイニングの空間としています。道路を挟んでお向かいには桜の木のある広場があり、その景色を取り込むために正方形の大きな窓をそれぞれの世帯に採用しました。内部は完全分離式で、玄関はそれぞれにありますが非常用の通路として両家をつなぐドアを設置して法令上は1住戸としています。一見するとRC造のような四角い外観ですが、構造は木造在来軸組工法とし、工事費を圧縮しています。狭い道からの高さ制限をかわしながら整ったハコ型の家としてデザインした住宅です。

白いハコを組み合わせたようなシンプルな外観

親世帯の居間です。
大きな窓は高めの配置として、外の通行人からは見えない高さに。
桜の木を切り取って借景します。

親世帯の居間です。
テレビのための収納を造作で作り付けました。

母のキッチンはシンプルなi型です。
居間と寝室の間に位置しています。

左はサニタリー、右は収納。正面は押し入れと仏壇置き場です。

子世帯の玄関アプローチです。

廊下のすべてを収納に壁面収納を設置。寝室の外にまとめて収納します。

ハーフユニットバスを利用した浴室。
高窓を採用して換気性能を確保しました。

白い階段を抜けると3階のリビングです。

桜のある広場を見下ろすルーフバルコニー

ハイサイドライト窓は隣家を見せずに空だけを切り取ります。

ダイニングテーブル一体式のアイランドキッチンです。

間接照明のある子世帯リビング

この住宅事例を手掛けた建築家

石川淳

建築家 / @東京都

白を基調にイエ型のシンプルで飽きのこないデザインとハコ型のハコノオウチを作っています。 性能や環境といったキーワードが溢れていますが、それらを満たすのは住宅としては当然のことです。 そんなことよりも、好きなデザインの洋服を着ると素敵な気分になるように、素敵なデザインの家で暮らす生活はとても豊かな気持ちになるものです。 そのような住宅を作りたいと考えています。

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