注文住宅

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (北道路から見る)

北道路から見る

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (北面ファサード)

北面ファサード

モルタル素地の外壁 木製窓 木曽石積み 植栽

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (南東側からのファサード。)

南東側からのファサード。

南東から見る。 木曽石の石積みと、アプローチの関係性、北ブロックの子世帯と南ブロックの親世帯の関係性もわかりやすい。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (アプローチ玄関)

アプローチ玄関

アプローチ、最初の玄関。 格子戸 モルタル 葦天井

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (アプローチ庭)

アプローチ庭

アプローチ玄関をくぐり、最初にたどりつくのは中庭。 中央のエゴノキを眺めながら、建物へ入る玄関へ進む。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (アプローチ庭から、最初のアプローチ玄関を見る)

アプローチ庭から、最初のアプローチ玄関を見る

最初の格子戸をくぐり抜けた先、アプローチ庭から見返し。 モルタルブロック敷きの床、ラフなモルタル壁に、真鍮の小ぶりなペンダント照明、天井は葦を貼った。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (一階 親世帯リビング)

一階 親世帯リビング

親世帯のリビングは一階に配置。 中庭を通じて、子世帯と交流する。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (一階 子世帯寝室)

一階 子世帯寝室

北側に位置する、子世帯の寝室。 外壁のモルタル壁がそのまま室内にも入り込んでいる。 床はブラックのPタイル、天井は構造現しのままとした。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (玄関)

玄関

親、子世帯共通の玄関。 アプローチ庭から引き戸にてアクセスする。 ウッドデッキでレベルを住宅床近くまで上げている。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (二階 階段室、廊下)

二階 階段室、廊下

親、子世帯共有の二階廊下。 壁はグレーにペイントした。 天井は構造現しのままに、ホワイトでペイント。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (子世帯 二階リビング)

子世帯 二階リビング

子世帯リビングは北にいちするため、二階に配置した。 壁は水性ペイント、天井はラワン合板による格天井。 北に大きく開口をとり、安定採光を確保した。 妻がお茶を習っているため、茶の間もしつらえた。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (子世帯 二階りビング)

子世帯 二階りビング

南の中庭に面した開口。 中庭を介して、親世帯の気配は常に感じることができるようにした。 両親と子(孫)が窓越しに手を振ったり、声をかけたりしているのを見るとうまく機能してくれていると感じる。 家具はデンマークで1960年代に作られたものを再生していただいた。

あつまる。にわ。かたち。〜多世帯であつまってすむ〜 (子世帯 二階リビング)

子世帯 二階リビング

子世帯、北に面した開口。 子供の宿題や、持ち帰りの仕事などデスクワークを行うために3.6mの作業スペースを設けた。 リネンカーテン越しの柔らかな光は心地よい。

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関わり方

設計, 監理

用途

自宅

居住者

二世帯・多世帯

所在地

岐阜県岐阜市

費用

設計・施工:5000万円 (設計、監理費込)

敷地面積

336㎡

延床面積

216.78㎡

階数

2階建て

間取り

4LDK以上

期間

設計:7.5ヶ月 、施工:7ヶ月

完成時期

2018年04月

間取り

建築家の自邸。建築家夫妻に、その両親、祖母、兄弟の多世帯に渡る住宅である。
各世帯の職業、生活リズムなどはすばてバラバラなため、それらを内包しつつ中庭を中心として囲んだレイアウト配置とした。

家づくりのきっかけ・施主の要望

両親も高齢となり、実家は旧くとても次の15年を過ごすことは困難に思えた。
建築家自身も新たな住処をどうするのか、考えた結果多世帯であつまって暮らすことを洗濯した。

この事例の見どころや工夫したところ

世代も価値観も違う7人の意見を取りまとめるのが最も苦労した。
また、南北に細長い敷地のうち日当たりの良い南を両親側としたため、自分たち若夫婦の日照をどう確保するかに苦心した。

施主の感想

両親と子(孫)が楽しそうに交流しているのを見ると、これでなんとか親孝行ができたのではという思いがある。

事例の進み方

プランにとにかく時間がかかった。
スタディを重ね、両親のヒアリング、高齢の祖母のこと、妻の趣味のお茶のこと等など検討することが通常の核家族世帯住宅に比べ遥かに多かった。
要望をなんとかまとめ、実施設計に入った後はスムーズに設計が進んだ。

印象に残っていること

自邸であることから、デザインや仕上げに関してはほぼ自分の好きを詰め込むことができた。
内装の一部は自主施工でペイントしたが、なるほどこれほど大変とは‥。とはいえ、自分達が一部でも施工も手がけることで、参加した感はこれほど高まるのだなと実感できた。

高断熱

一般に高断熱住宅といわれるのは、断熱等性能等級4と言われる性能である。
今回の住宅では、等級4では未だ欧米レベルに達していないと危機感を感じた、民間の断熱材メーカーが策定した2020年に向けた高断熱住宅の規格、Heat20 G1をクリアしている。

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

辻 秀易

辻 秀易

長い年月をかけて角がとれ、程よく丸くなった川石のような、気取らず、気負わない、住む人に優しい家をつくりたいと思っています。 木や石などの自然素材をバランスよく取り入れた、飽きのこない心地よい家をつくりたいと思っています。

所在地

岐阜県瑞穂市別府2055番地4

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辻 秀易

建築家 / @岐阜県