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設計、監理を担当
自然溢れる場所で静かに佇む平屋の住宅。
特徴的な2つの大きな寄棟屋根は、建物の後ろにある二つの山そっくりで、
いつでも家族を守ってくれる存在に。
ご夫婦がゆっくり過ごせる空間は勿論、家族団欒ぬくもり溢れる場所にも。
時には友人を招いてゆっくりお茶でも。
特徴的な寄棟屋根は、バックの二つの山と対照に。 外壁は、ガリバリウム鋼板に、一部レッドシダー張り。 落ち着いた配色は、自然溢れる場所に溶き込んでいる。
細い道を抜けて見えるのは、特徴的な格子状に作られた造作窓と化粧柱。 ダイニングからのびる小さなデッキスペースもいろんな使い方ができる。
2つの大きな寄棟屋根の間にある玄関。 玄関アプローチは、お施主様思い入れのある石畳を敷き詰めている。
特徴的な格子状の造作窓。Fix窓と横滑り窓を組み合わせて使いやすく、かつデザイン性のあるものに仕上げている。
玄関入れば、裏の畑と山々が見え、奥行きを感じる空間。 外観でも見えていたレッドシダー貼りも続いている。
ダイニングキッチンとリビングの床を変えることで、空間を仕切らず、 役割を持った部屋を作りだせる。床タイル張り部分は、一部床暖房あり。
リビングとダイニングキッチンの間に建っている化粧柱。 この家の大黒柱としての安心感は勿論、お子様の成長を記す一部にもなってくれたらいいですね。
南面の大きな開口部と東面の格子状の造作窓からの採光で、ダイニングがより開放的に見える。インパクトのある大きなペンダント照明も、ぬくもりある空間に仕上げている。
アイランドキッチンを採用することで、リビングを一望でき、開放感のある空間を作り出すことができる。お施主様のご希望のシステムキッチンを配置。
主室の一角に畳室を配置。全て段差を設けず、フラットな空間に仕上げている。 襖は天井上まで仕切りを作らず、金物部材で吊るすことで圧迫感のない一体感ある空間にして、屋根の形を室内から感じる事ができる。
玄関は、外壁も軒天もレッドシダー張り。造作した郵便受けは、小さな庇がついており小屋のようなデザインで、レッドシダーとの相性ばっちり。 インターホン部分を真鍮のプレートで覆い、照明との統一感もあります。 ポストは内部ともつながっているため、外に出ず、郵便物を受け取ることができます。