別荘

OUR CABIN OUR DIY

種別:

別荘

面積:

30㎡

費用:

550万円

築年数:

0年

エリア:

静岡県

実施時期:

2015

内容:

富士山と愛鷹山に囲まれた標高1000mの十里木高原にたつセカンドハウスです。
9坪と小さな住まいですが、氷点下数度となる場所で通年過ごせるような仕様としています。
全てがシンプルな木の手づくりの住まいです。

予算を決め出来ることは自分たちで楽しく行う。
地元職人さんたちと楽しくつくる。
小さいからなんとかなると気楽に始めた計画。
まだまだやることは一杯。
計画の最初は家族総出の樹林の切り開きでした。

外壁は杉の貫板の大和張り。
雨戸は防炎シート。
地面には地元で調達した軽くて安価なスコリア(噴石)で水はけ良くする。
自分たちの価値観でものを考えると、シンプルでローコストなものとなる。

40年前は下草と数本の樹木が現在は広葉樹、針葉樹とりまぜ鬱蒼とした様相を呈している。

素敵な樹木は生かさない手はない。

そして、建物入口にあるモミジ、アプローチのアオハダ、奥の大木モミの木、サクラと残したい樹木の間に建てることになった。

その中でもモミジはアプローチを彩り、天窓から枝葉が見えとても印象的だ。

外断熱で構造現しは、ローコストとDIYの楽しみがあります。
床は杉3層合板のビス止。建具、家具も杉3層合板か杉集成材で歩留まり良く計画しました。
床や壁のハードユースな部分はセメント板を使用しています。
大きな床下はDIY、ペレット収納、設備点検と室内の湿気防止です。

外断熱壁としたため構造現しである。
全て木であるためDIYが容易だ。

ベンチの上にクッションをのせソファ風にアレンジ。
絵皿は12ヶ月の花々。東西南北に春夏秋冬を配置する。

大開口である。

総重量とペアガラスの最大寸法とから考える。
中桟をつけて約53KGにおさえる。
この重さなら問題は生じない。

引戸、パネル、幕板で3層合板2枚使い切り。
とても歩留まりのよい建具だ。
真壁なので枠なしで納まる。

引戸手前のスキーラックはDIY。
玄関建具は3層合板のmサイズ使いきり。

オールステンレスのコンパクなキッチン。シンクがコーナーにあるので2人での食器洗い、収納が可能。

コンロはIH2台。食卓、屋外と移動可能なので便利。洗いカゴと置き場所を交替させながら調理、片付。

食器棚、家電台、冷蔵庫、洗濯機をキッチンの対面に同幅に納める。

木張りと言っても杉の貫材。
外壁材の良い物を選んだら無節となった。

このプロジェクト事例を手掛けた建築家

新井敏洋

建築家 / @東京都

「住まいを楽しんでもらおう」という気持ちが第一です。 住まいをつくることを楽しみ、住まうことを楽しんでもらいたと考えいます。 夢一杯のお気持ちをお話しいただければ、その想いの具現化に向けてご一緒に考えていきます。 多くの住宅設計の経験がお役にたつものと考えております。 住まい創りは設計の考え方、建築知識、コミュニケーション、コスト管理が重要と考えております。 安心して住まい創りを楽しんでいただけるようにいたします 住まい造りは住まい手、造り手が共につくりあげるチームワークを大切にします。 住まい手、造り手が私共以上に住まいのことについて理解し愛着を持っていただければ素晴らしいと思います。 住まいは長く住まい手とともにあります。 そこでの生活が最良となることを願っております

新井敏洋

建築家 / @東京都

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