家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
この家には“一番の”こだわりがない。というのも、オリジナリティある家に住みたいというご夫婦の思いが、全て注がれているから。特に象徴的なのは、道路に面した外観だろう。それは大胆かつシンプル。白い壁に赤い玄関ドアのみで、一度見たら忘れられない強烈な印象を残す。建築士の久保田さんが、「設計には施主さんの名前も連名で」と言うほど、家づくりの随所に参加してきたSさん。住宅展示場はもちろん、通りすがりの新築住宅の外観なども含めると、見てきた物件数は数え切れない。そうして希望のイメージを固め、半年ほどかけてデザインをブラッシュアップしていった。予算をはっきりと伝え、壁紙や階段の手すりなど自らチョイスすることで、コストダウンにも成功。「建築士にお願いすると高くなるかも」という考えも杞憂に終わった。ふと見渡した時に、良い家だと実感する、満足度の高い住まいだ。
資料・カタログをもらう(無料)
賃貸に払い続ける家賃がもったいないと思ったから。もともと、子どもの住環境には最適
なこの近くに住んでいましたが、近くに売り地が出て決めました。
限られた土地を有効活用するため、まずは無駄なものをそぎ落とし、シンプルにすることを考えました。壁紙やドアノブなどはデザイン的にあえて余白とし、そこではSさんのご意見もどんどん取り入れ、個性を発揮してもらいました。
「木」の使い方が好みだったのと、「希望は全て思い通りに実現させます」と言ってもらえたこと。前職で仕事上の関わりのある知り合いだった事も安心でした。忙しい中でも、親身になって現場管理をしてくれたこと。建てた後、気になる箇所について問合せすると、すぐに対応してくれるところ。