注文住宅

小さな家

費用:

2700万円

実施エリア:

東京都

実施時期:

2008

延床面積:

95平米

内容:

私どもの住まい兼仕事場です。
設計の考え方の詰まった住まいです。
1つは、緑のある住まい。
2つに、楽しむ住まい。
3つに、手づくりと遊びごころの住まい。
4つに、こころとからだに優しい住まい。
私どもの考え方を感じてください。

小さくても庭が欲しい

建ぺい率50%は半分が庭に出来るということです。
しかしながら建物メンテナンスなどに必用な境界よりの離隔、駐車場などで小さな敷地ではまともにとれていません。
庭を大きくみせるためアプローチ、駐車場、駐輪場と平面を一体化させ広がりをだし。高木植栽で立体感を出し、木製自転車置場や木製バルコニーなどの装置で空間の押さえと親密感を出すことで全体に庭としての空間を感じることが出来ます。
住まいのすべての部屋は庭を取り囲みそれを感じることが出来、
アプローチは豊かになり、玄関ドアは延焼線より外れるため木製で可能となります。

敷地のオープンスペースを有効に使う

敷地が小さいと駐車場がオープスペースの多くを占めてしまいます。
駐車場、駐輪場、庭、アプローチをまとめ、立体に捉えることで緑あふれる空間となります。

製作木製玄関扉としたい

防火指定があっても延焼ライン外であれば製作木製玄関扉は可能です。隣地から離れることで、アプローチが豊かになり、出入り段差も解消されます。

屋外空間を楽しみたい

小さな家でも緑のある生活は楽しい。
屋外で光と風を感じ、季節の変化を感じる。
防火指定があっても独立したバルコニーは木製で製作出来ます。

南側にバルコニーは必用か

都内の空地はどんどん開発されていく。建ぺい率50%の小さな敷地では隣棟間隔もなく目の前に建物が建ってしまう。南面といえどもこの敷地のオープンスペースを有効に使うには採光・通風だけの外観となる。

壁・天井シナ合板

壁・天井をシナ合板とした。
安価で温かな色味の材である。
塗装はオスモウッドワックス。
オスモ塗装はすべてDIYです。

超経済的ホームシアター

オリンピックにサッカーW杯、ついにホームシアターを設置。
プロジェクターは2,800lmのEPSON ET-TW410、
スクリーンはオーエスの100inch 、HDMIケーブル等で7万弱です。
音声は既存のボーズオーデイオを利用しました。
スクリーンは常に天井に、プロジエクターはソファ後ろ棚置きのため手間入らずです。

家具と長くつきあう

リビングのお気に入りソファはマレンコ(アルフレックス社)です。
30年前にアーム付シングルのヌード(カバーなし)を結婚祝いに当時勤務していた事務所(宮脇檀建築研究室)の方々よりいただき、2年後に仕事関係でモデルルームのものを割安で購入し2連としました。子供たちもこの上で飛び跳ねることを卒業し、6年前に内部のウレタンとカバーを取替えました。新しい座面はチョットが固めですが、だんだんと座りやすくなるでしょう。気長に付き合います。

製作キッチンをすすめたい

キッチンにあれかこれかでなく、こんなものが欲しいと望めば製作キッチンをすすめたい。ビルトインゴミ箱、ビルトイン炊飯器ワゴン、目立たない製作換気扇、宙吊り戸棚などオリジナルアイディア満載である。

光を取り込む木製階段

木製階段は蹴込み板なしの段板のみで階下にたくさんの光を送り、
階下では視界の抜けた空間の広がりをつくります。

階段で本を読む

小さな家の収納は兼用を考えたいものです。
製作本棚家具を階段腰壁としています。
読まなくなった絵本、図鑑、美術展の図版、旅行本などふと目に止まり階段に腰掛け見てしまう。
2階窓の腰掛けはDIY。窓掃除にも便利です。

子どもに個室はいらない

兄弟のため手前にそれぞれの机、上部本棚製作家具、仕切に洋服入と本棚の製作家具を設けました。
リビングと子供室、子供室同士はロールスクリーンで仕切っただけです。
ロフトは子供たちの自由に出来るスペースです。
ゆるやかに部屋がつながるかたちにしました。

遊び心のある住まい

ロフトの半分は納戸とし、半分は子供たちの自由スペースとしております。一方はハシゴでもう一方は上り棒としました。
2人ともサッカーをしていたため上半身を鍛えるため鉄棒をつけました。

小さくても浴室には窓が欲しい

小さな浴室でも窓が欲しい。
外の緑を楽しむ朝風呂。
涼風でちょっと長風呂が出来る。