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「とにかく面白い家にしたい。byご主人」
それならば…と、アウトドアをコンセプトに"ピクニックをしているような愉しい暮らし"がテーマの企画住宅『PICNIC BASE(ピクニックベース)』を紹介。
25坪ほどの小さな家ですが、コンパクトながらも遊び心がぎゅっと詰まった、世界に一つだけの家が完成しました。
弊社の家づくりに関わってくれている塗装職人のご主人。「現代さんがつくる家はわくわくするような、どきどきするような遊び心が詰まった家ばかり。職人として関わらせてもらってるうちに"家を建てるなら現代さんで"そう思うようになりました。」とのうれしい言葉をいただき、この家づくりが始まりました。
この『木陰でゆったり暮らす家』は、家全体を大きな木に見立ててプランニングしました。
真ん中にどんと生えている大きな幹の根元には樹洞が。(※樹洞とは、木にできた洞窟状の空間のこと。動物たちの隠れ家や巣になる。)その樹洞をイメージして、家の真ん中にかまくらのような空間を作りました。中に入るだけで童心に返ったようにわくわくするこの空間では、落ち着いて本を読んだり、ちょっとお昼寝をしたり。家族の気配を感じながらも、ひとりの空間に浸れる、贅沢なおこもり空間です。
まっすぐに伸びた大きな幹から伸びた無数の枝は、たくさんの葉を広げ、雨風から家を守ります。枝の上には2階が。寝室や子供部屋のプライベート空間です。その下にあるリビングやダイニングは木陰をイメージ。枝はさらに上へとぐんぐんと伸び、ロフトへと広がります。
まるで木陰でピクニックをしているような、面白くて楽しくてわくわくする家になりました。
落ち着いて本を読んだり、ちょっとお昼寝をしたり。家族の気配を感じながらも、ひとりの空間に浸れる、贅沢なおこもり空間。
大きな幹が家を支え、枝を伸ばし、たくさんの葉を広げ、雨風や強い日差しから家を守ります。
上へとつながる箱型の階段には大小の穴がいっぱい。大きな穴は書斎として、小さな穴には思い出をいっぱい詰め込んで。
樹洞のソファーの背面に空いた穴からは、ダイニングの様子が伺えます。
垂れ壁でほんのり仕切られた半オープンのキッチンは、奥様専用のおこもり空間。窓枠と一体になった棚や、収納にもこだわりました。
子供室のロフトは広さはありませんが、子供たちのおこもり空間としては十分。お友達と秘密基地遊びなんてのも楽しそうです。
広さがある寝室のロフトは、収納の他にも趣味を楽しむ場としても使えます。
こだわりのガラス照明の柔らかな明かりが、グレーの壁紙に映えます。
造作の洗面カウンター。 洗面とトイレの扉には家の形をモチーフにした小窓を。