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傾斜地のひな壇に建つ住宅です.東側方向にひろがる眺望の抜けを活かして、吹抜けをもつ明るく開放的なダイニングを設けました.ダイニングは社交的な建て主さんのご友人との語らいの場となるよう、キッチンと一体的に使える造作による広いテーブルを設えています.
ダイニングからつながるテラスにはベンチを設け、程よい高さの木製手摺りに守られながら子供を遊ばせたり、緑を楽しみながらくつろぎの時間を過ごせるような作りにしています.
本住宅はコロナ禍第一波の時期に、都内からの郊外移住計画として進められました.眺望や敷地条件を活かしながら、家でも仕事ができて、友人などを招くことの出来る広いダイニングが求められました。
キッチンとダイニングを一体でつなげた造作によるダイニングカウンターと、光を取り込む開放的な吹抜けが特徴の空間です。
ダイニングからつながるデッキで緑を楽しんだり、子供を遊ばせたり、新緑の季節などは特に開放的な生活を楽しまれているようです。
吹抜けによって上階とつながります。構造あらわし天井が空間にリズムを作ります。
テラスと一体でつながるダイニング
ダイニングと連続してつながるテラス
吹抜けに面したブリッジ空間。遠景が望める開放空間です。
上部の梁に間仕切りを取付けることで、将来は二つの空間に仕切れるようになっています。
遠景の望める開放的な書斎空間
玄関から直線で連続するダイニング空間
広めのカウンターに衣類収納を設けています。採光は吊り戸棚の上から取っています。奥にはガス乾燥機を設置しています。
東側の駐車場側に木塀を設け、プライバシーの確保と意匠上のワンアクセントとしています。