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平 泰博|タイラヤスヒロ建築設計事務所 タイラヤスヒロ建築設計事務所

建築家

平 泰博|タイラヤスヒロ建築設計事務所

対応業務

詳しく
  • 注文住宅
  • リノベーション ( 戸建 / 部分 )
  • インテリア/エクステリア/造園

費用

詳しく

注文住宅

目安の金額

2,250〜3,600 万円

※新築一戸建て 30坪換算

所在地

詳しく

千葉県 千葉市緑区

オンライン面談可能

主な対応エリア

茨城県, 栃木県, 群馬県, 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県の全7エリア

その他エリアに関してもお気軽にご相談ください。

会社概要

安心して暮らす事のできる、お気に入りの普段着のような住まい

「新居で実現したい事」「新居での暮らし方」など、暮らしのイメージを共有し『新しい暮らしの場』を丁寧に設計します。

千葉県で耐久性・耐震性・断熱性に配慮し
経年劣化ではなく経年変化する木の家を作っている一級建築士事務所です。
・長期優良住宅
・耐震等級3(許容応力度設計)
・断熱等級6(HEAT20/G2)
という性能を担保しながら、魅力ある住まいを目指して丁寧に設計&工事監理を行っています。


|家づくりへのこだわり|

-徹底した図面作成-
図面を、細部まで・徹底的に、作成します。
工事用の詳細図などを含めると、建物規模にもよりますが、全体で80~90枚程度の図面を作成し、工事監理に臨みます。
図面の密度(細かさ)は、どこの事務所にも負けません。
建築家の職能で一番大切なことは「図面が描けること』だと思っています。
更に、図面を描くだけではなく、工事現場にも頻繁に出向きます。
職人さんとコミュニケーションを取りながら、円滑に工事が進むように工事監理を行います。


-無垢の木を適切に使うこと-
手に触れる部分である、手摺・引き戸/開き戸などは、
新建材(本物の木ように見えるニセモノ)といわれる既製品をカタログから選んで取付るのではなく、
一つ一つ図面を描き、そのお家にあったデザインをし、無垢の木(自然素材)を用い、職人さんの手で製作してもらっています。
無垢の木は、使い込むほどに味わい深くなり、住まいとして愛着が湧く素材です。
手作りであれば廃盤になる事もなく、その後の部分的なメンテナンスも容易に行え、持続可能性を向上させます。
そして、そのような丁寧な設計と工事を行うことが、次の世代(未来)へ誇りを持って受け継がれる家づくりだと私は考えます。


-耐震性能-
木造3階建てで行う『許容応力度設計』という本式の構造計算にて
『耐震等級3』を目指し、柱の一本一本・梁の一本一本に対して
耐震強度を確認し安全性能を担保する設計を行います。
ご要望により評価機関による耐震等級の取得も可能ですが、その際には別途費用がかかります。
『経験と勘』という曖昧な言葉で構造の安全性を考えるのではなく、
計算根拠に基づいた安全安心な住まいをご提案します。


-断熱性能-
『断熱等性能等級6/HEAT20 G2グレード』
を標準仕様として設計します。
数値は専用の断熱性能診断ソフトを使用し検討を行います。


-省エネルギー性能-
国の定める基準の『最高等級6』を標準仕様として設計します。
数値は専用の省エネルギー性能診断ソフトを使用し
国の基準である等級4・等級5と計画建物の比較検討を行います。


-建物燃費-
専用ソフトを使用し建物燃費を計算します。
これにより計画建物の年間光熱費のシミュレーションが行えます。
また、計画建物と国の基準で計画した場合とでの光熱費比較も行えます。
比較を行う事で、ランニングコストをいくら節約できているのかが一目で分かります。


-窓ついて-
家の中でもっとも熱の移動が多い部分が窓です。
窓の性能は家全体の断熱性能・省エネ性能を左右する非常に重要な要素です。
そこで弊所では、遮熱性・断熱性・気密性の高い屋内側・屋外側ともに樹脂製の枠を採用した『樹脂窓)を標準仕様としています。
また、ガラスはLow-Eガラスを使用した複層ガラスを標準仕様としています。
Low-Eガラスとは、『低放射ガラス』という意味で、
表面に特殊金属膜をコーティングしたガラスです。
この金属膜により、
夏には太陽からの熱を室外へ反射させ室内を涼しく保ったり、
逆に、冬には室内で発生した熱を窓の外へ逃がさないように
室内側へ反射させ、室内を暖かく保ったりする事ができます。
そして、この『Low-E複層ガラス』には、
金属膜を室外側とした『遮熱タイプ』と、
金属膜を室内側とした『断熱タイプ』の2種類があります。

弊所では、
太陽高度が低く、庇などでは日射を遮蔽できない西面・東面・北面は『遮熱タイプ』、
太陽高度の高い南面の夏の日射は庇で遮蔽できる為、冬場に重点を置き、
冬場に室内から熱の逃げを防止する為、大きな窓のある南面は『断熱タイプ』、
といったように、方位によって適宜使い分けをしています。


-自然エネルギー利用への視点-
窓や断熱材の性能を上げて数字での快適性を証明する事は非常に簡単です。
そういった大きなコストかけ、物に頼る設計だけでなく、設計者が考慮すべき点は他にもあります。

1:太陽の光や熱・風といった、自然エネルギーを取り込む設計を心がけています。
建物の配置や窓の位置・窓の開き方(開口部の計画)、屋根や庇の形状を考慮することで、
日射を必要に応じて取り込んだり、遮ったり、風の抜けを作ったりすることができます。
・夏は日射を遮り、暑さを和らげ涼しい家。
・冬は日射を取り込み、熱を逃がさない暖かい家。
・風通しの良い家。
そういった当たり前の設計を誠実に行います。

2:小さくても庇を設けた場合、日射遮蔽に加え、雨天の際(強風時は除く)にも窓を開けたままにしておくことができ、通風計画の面でも非常に有効です。
そして、庇は外観デザインのアクセントにもなる為、意匠的な面でも有効です。

3:上記『開口部の計画』や『通風計画』は、『敷地の状況を読み解く』ということにも繋がります。
どの方向に視線が抜けるのか?そして、風をどうように通したいのか。
隣家の状況は??など、現地でしか確認できない情報を整理し設計を行います。
『敷地の中の気持ち良い方角を探す』が私の窓(開口部)設計のコンセプトでもあります。


-屋根と耐久性-
木造住宅において、防水対策(雨漏り対策)はもちろんのこと、
見過ごされがちですが、屋根裏の換気は建物全体の耐久性向上に欠かせない役割を果たします。
日本の気候は雨や台風が頻発し、特に夏は高温多湿な状況が続きます。
このような気象条件下では、湿気や熱気が建物内に侵入しやすくなります。
そこで、進入した湿気や熱気を外部に効率よく排出することが求められ、それが屋根裏換気の重要な役割です。
屋根裏の換気が不足すると、屋根裏が高温になり、その熱が建物内部に伝わり、
冷房効率を低下させたり、室内温度を上昇させたりする可能性があります。
同時に、湿気による木材腐朽の危険性も潜んでいます。
弊所が推奨している標準仕様(屋根の断面構成)は、耐震性・断熱性・気密性を確保しつつ、
十分な換気が行えるように配慮した設計を行っています。
これにより、建物全体の耐久性を向上させます。

こだわり

・お打合せを重視しています。
・図面の密度(細かさ)はどこの事務所にも負けません。
 建築家の職能で一番大切なことは図面が描けること、だと思っています。
・魅力があり、性能面(耐久性・耐震性・断熱性・気密性)をしっかりと考慮した住まいをご提案します。

業務内容

主に木造新築住宅の設計・工事監理をおこなっている一級建築士事務所です。
性能目安:断熱等級6・耐震等級3(許容応力度設計)・長期優良住宅対応

対応業務

注文住宅

得意な住宅の特徴

リノベーション

インテリア/エクステリア/造園

所在地

〒266-0031
千葉県 千葉市緑区 おゆみ野3-24-1-402

主な対応エリア

茨城県, 栃木県, 群馬県, 埼玉県, 千葉県, 東京都, 神奈川県の全7エリア

その他エリアに関してもお気軽にご相談ください。

※詳しい対応エリアについては、専門家へ直接お問い合わせください。お問い合わせはこちら

打ち合わせ・面談

  • オンライン面談可能

資格と経歴 表示する

  • 資格
    一級建築士
    二級建築士
    管理建築士
    福祉住環境コーディネーター3級
  • 経歴
    1980|
    新潟県柏崎市生まれ

    2003|
    東洋大学工学部建築学科卒業
    泉会賞/卒業設計賞受賞・建築設計製図賞受賞

    2003-2006|
    建設会社勤務 施工管理を主に担当

    2006-2011|
    松本直子建築設計事務所勤務 

    2011|
    練馬区にて一級建築士事務所 タイラ ヤスヒロ建築設計事務所設立

    2016|
    NPO法人 家づくりの会 家づくり学校 第7期卒業 優秀賞受賞

    2019|
    事務所を千葉県千葉市緑区へ移転

掲載実績・著書趣味 表示する

  • 掲載実績・著書
    住む。 2018年11月 季刊秋 67
    HOUSING by suumo 2019年5月号
  • 趣味
    ・月2、3回のフットサル
    ・ピクニック
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※費用は竣工当時のものになります。

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費用・顧客層

この専門家に頼んだ場合の費用の目安や、どんな人たちが頼んでいるのかをまとめています。

費用

注文住宅

目安金額

2,250〜3,600 万円

坪単価: 75 万円/坪 〜 120 万円/坪

※新築一戸建て 30坪換算

最低請負金額

非公開

設計料率

非公開

設計料の最低金額

非公開

請負価格帯割合

注文住宅

2000万円以下 0%
2000〜2500万円 5%
2500〜3000万円 45%
3000〜4000万円 50%
4000〜5000万円 0%
5000万円以上 0%

リノベーション

目安金額

非公開

平米単価: 0 万円/㎡

最低請負金額

非公開

設計料率

非公開

設計料の最低金額

非公開

請負価格帯割合

マンション
リノベーション

非公開

インテリア/エクステリア/造園

最低予算帯

25万円~

金額についての補足

都度ご相談ください。

※金額は素材やデザインだけでなく、現況・時期等でも大きく異なります。詳しくは専門家へ直接お問い合わせください。
お問い合わせはこちら

顧客層

年代

20代 0%
30代 45%
40代 45%
50代 0%
60代以上 10%

家族構成

一人暮らし 0%
二人暮らし 0%
家族 100%
二世帯住宅 0%

請負実績割合

建物種別

注文住宅 80%
戸建リノベ 20%
マンションリノベ 0%
団地リノベ 0%

請負実績割合

用途種別

自宅 90%
別荘 0%
賃貸併用 0%
店舗併用 10%
SOHO 0%

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