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高さ制限と低い建坪率をまもりながら、地下容積率緩和を使い最大限の床面積を確保しました。
インナーガレージのご希望があり、シャッターと玄関ドアとの調和を目指し、ディテールを工夫した一体感のある開口デザインとしています。
愛犬のための数々の工夫をそなえ、また地下室へ自然光を獲得するため、1階玄関にスキップフロアを採用して下階に高窓を持たせることに成功しました。
掲載メディア
コンフォルト2010年増刊号犬空間ラボ リクルートEDGE2011年01月
建ペイ率の低い住宅専用の地域のため地下空間を作って容積率を緩和して広く使いたい。また、インナーガレージの外観にしたい。ハウスメーカーやデザイン建て売りにはないデザイン性のある家にしてほしい。
地下空間に寝室を作って容積率緩和を受けつつ、地下の天井付近に高窓を作り閉鎖感をなくした。建ペイ率が低いため、外観はインナーガレージとしてデザインし、ガレージ上部はデッキバルコニーとすることで建築面積を抑えて施主の希望を実現した。
インナーガレージのある家です。玄関ドアとガレージの開口を一体表現して統一感をだしています。
スチール製のドアを製作し杉板を貼って仕上げました
玄関脇のガレージシャッター内側にワンちゃんのための足洗い場があります。
木製ルーバーの壁が特徴 正面縦長スリットの中は書斎コーナーがある
正面の開口奥がキッチン
外観の縦スリット窓の内側です。 壁の向こうは書斎コーナーとなっています。
階段を通して天窓の光が優しく届きます。