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設計、監理、エクステリア(庭・外構)を担当
大阪府の閑静な住宅地に建てられた平家建ての住宅です。角地に位置する土地に、周辺のアイコンのようなシンプルデザインの外観を実現しています。モノや素材を限定することを心がけた設計をしています。
ご夫婦とお子様一人が暮らす住宅です。ご相談の際、平家住宅の外観画像を見せていただきました。外観に対して明確な要望がありました。大きな勾配屋根の平家建て住宅です。提示いただいたイメージをいかに実現するか、間取りをどのように組み立てていくかを考え、設計を進めています。比較的ゆとりのある敷地に、シンプルデザインの平家建て住宅を完成させることができています。
内部空間は、黒を基調として組み立てています。ホテルのような空間を目指しています。コストバランスを考慮した素材選びを行っていますが、高級感のある仕上がりを意識しています。屋根の勾配に合わせた勾配天井を採用し、ワンルーム空間ですが、天井高さの異なるスペースがあることで、開放感や落ち着きなどを感じられる住空間をつくっています。
施工中の現場打合せも熱心にご参加していただき、意見を交わしながら楽しい家づくりを体験することができました。家族の活動の拠点になる基地のような家になってくれると思います。
ご相談をいただいた際には、購入予定の土地がありました。ご要望を伺った後、早速プランの検討に入っています。私の方からプランを提案し、それに対してご意見を伺う、という流れでいつも進めています。私からの提案や質問に対して、丁寧に考えて返答をくださるお施主様でしたので、よりご希望に近い住宅の完成に至ったのだと感謝しています。
熱心なお施主様でした。コロナ禍の中での設計.施工になりましたが、お施主様との打ち合わせも、日々のやり取りはメールを中心として行い、またお会いして話を伺う機会も設けながら、納得いく家づくりをしていただけたかなと思っています。
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無駄なデザインを省く、シンプルな構成を心掛けています。コストのメリハリをつけ、施主の要望を具現化することを考えています。
リビングとダイニングは中庭を挟んで配置しています。
ダイニングとキッチンをみています。あいだにパントリーをつくっています。
造作の玄関引戸を採用しています。黒、グレーを基調とした内装デザインです。
たくさんある靴の収納のほか、趣味のキャンプ用品を収納できるスペースを玄関横につくっています。
玄関ホールからリビングをみています。中庭まで視線が通っています。
リビングとダイニングをはさむ位置に中庭をつくり、広がりを持たせています。
ダイニングからリビングをみています。
リビングとダイニングのつなぎスペースに本棚をつくっています。 たくさんの漫画を飾るスペースです。
1000冊近い漫画を収納する本棚をつくっています。
ダイニングからキッチンをみています。勾配天井としています。
家族３人が使う、３つの個室をつくっています。
ユーティリティにつながるウォークインクローゼットをつくっています。ここでもブラックを基調としています。
大きなユニットバスを採用しています。隣接する洗面エリアは、ランドリースペースを兼ねています。
トイレをみています。ここでもブラックを基調としています。
屋外照明を注意深く選定の上設置し、雰囲気を演出しています。
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