注文住宅

富津の家|Pool Garden House

手掛けた建築家

設計、監理、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

富津の家|Pool Garden House (プール夕景06)

プール夕景06

水中照明の効果で、印象がおおきく変わるガーデン。水辺の植物が美しくたゆたう。

富津の家|Pool Garden House (外観01)

外観01

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観02)

外観02

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観05)

外観05

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観06)

外観06

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (リビング02)

リビング02

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (リビング06)

リビング06

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (リビング04)

リビング04

プールガーデンとの一体感|床・壁が輻射暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (リビング05)

リビング05

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (借景プール)

借景プール

緑が揺らめきながらプールに映り込み、涼やかな風が流れてくる

富津の家|Pool Garden House (リビング03)

リビング03

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (リビング08)

リビング08

『にれの木』の天然木で統一されたインテリア。階段下収納の扉、キッチンの腰板など、同じ天然木をさまざまな業者さんに配って、統一感をはかっています。

富津の家|Pool Garden House (対面ダイニングからリビングを望む)

対面ダイニングからリビングを望む

手仕事の雰囲気が残る程度に、穏やかな表情で仕上げた『珪藻土』の左官仕上げ。淡いライトグレーで、木部の濃い色合いになじませます。

富津の家|Pool Garden House (リビング07)

リビング07

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (アイランドキッチン)

アイランドキッチン

3mのアイランドキッチンはカウンターに格納された、下からせり上がる『下引き換気扇』ですっきりした印象。IHクッキングヒーターとあわせます。吸い込みも抜群で、上引きよりも煙が舞いません。

富津の家|Pool Garden House (ウオークスルー動線で行動範囲が広がる)

ウオークスルー動線で行動範囲が広がる

左右に抜けられるのが便利なアイランドキッチンですが、さらに、全体の動線計画と重ねあわせて、2階へも、スッとあがれる、リビングにもサッとサービス、ワーキングコーナへも近いという、機動性のよいプランです。そして何よりも、空間の一番豊かな印象を感じられる場所に計画しています。

富津の家|Pool Garden House (キッチンからワークスペース方向を見る)

キッチンからワークスペース方向を見る

アイランドからワーキングスペース方向を見た様子。

富津の家|Pool Garden House (リビング08)

リビング08

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (ワーキングコーナー・マルチスペース)

ワーキングコーナー・マルチスペース

リモートワーキングに大活躍のデスクは、作り付けのソファに連続しています。リビングソファの役割とはまた別の、プールサイドのカフェコーナーです。

富津の家|Pool Garden House (プールサイドソファ)

プールサイドソファ

ここちよい昼寝、あるいは、気のおけない来客時のおもてなし場所として活躍しています。

富津の家|Pool Garden House (リビング08)

リビング08

天井が高い空間の場合、思い切った濃い色にすることで、昼夜問わず、さらなる高い天井と感じられる効果を得ます。

富津の家|Pool Garden House (リビング01)

リビング01

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (プール04)

プール04

屋根のある場所、パーゴラのかかる場所、青空天井の場所。特徴のある場所を貫くユニークなプール

富津の家|Pool Garden House (プール03)

プール03

屋根のある場所、パーゴラのかかる場所、青空天井の場所。特徴のある場所を貫くユニークなプール

富津の家|Pool Garden House (プール02)

プール02

屋根のある場所、パーゴラのかかる場所、青空天井の場所。特徴のある場所を貫くユニークなプール

富津の家|Pool Garden House (プール05)

プール05

屋根のある場所、パーゴラのかかる場所、青空天井の場所。特徴のある場所を貫くユニークなプール

富津の家|Pool Garden House (泉とプール)

泉とプール

プールにとって経済的に循環システムが重要であるが、小さな泉から湧き出す循環水を、浅い水遊びできる場所に溜めながら戻す、という新発想。サウンドスケープとして涼しげな音が、ヒーリング効果を高めてくれます。

富津の家|Pool Garden House (パーゴラプール)

パーゴラプール

パーゴラのつくりだす光と影の変化が、プールに刻々と映し出され、その中を泳ぐ体験は、ワクワクする。

富津の家|Pool Garden House (プールファサード)

プールファサード

リトリート感満載の開放的なリビングとテラス

富津の家|Pool Garden House (リビング09)

リビング09

プールガーデンとの一体感|床・壁が複写暖房のどまだんによって、冬でもこの開放感が得られる。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景08)

プール夕景08

パーゴラの下に滑り込むプール

富津の家|Pool Garden House (プール夕景04)

プール夕景04

水中照明の効果で、印象がおおきく変わるガーデン。水辺の植物が美しくたゆたう。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景05)

プール夕景05

水中照明の効果で、印象がおおきく変わるガーデン。水辺の植物が美しくたゆたう。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景03)

プール夕景03

水中照明の効果で、印象がおおきく変わるガーデン。水辺の植物が美しくたゆたう。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景02)

プール夕景02

水中照明の効果で、印象がおおきく変わるガーデン。水辺の植物が美しくたゆたう。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景07)

プール夕景07

夕景プールを借景するプール。カーテンを閉めずに入れる開放的な入浴時間。

富津の家|Pool Garden House (バスルーム01)

バスルーム01

脱衣、シャワー、バスタブ、そしてガーデンプールのつながりが、冷えた体に嬉しいつながり。

富津の家|Pool Garden House (プール夕景01)

プール夕景01

玄関アプローチからプールを借景する

富津の家|Pool Garden House (外観03)

外観03

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観04)

外観04

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観07)

外観07

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (外観夕景01)

外観夕景01

トスカーナのヴィラのような印象づくり

富津の家|Pool Garden House (プール01)

プール01

屋根のある場所、パーゴラのかかる場所、青空天井の場所。特徴のある場所を貫くユニークなプール

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手掛けた建築家

設計、監理、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

千葉県富津市富津

費用

設計・施工:9000万円

敷地面積

360.42㎡

延床面積

136.82㎡

階数

平屋

間取り

2LDK

期間

設計:6ヶ月 、施工:10ヶ月

完成時期

2023年04月

設計会社

長谷川順持建築デザインオフィス株式会社

施工会社

ハヤシ工務店

間取り

手掛けた建築家のコメント

設計、監理、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

夫婦お二人と可愛い柴犬・Gino(ジーノ)が住まう住宅です。屋外プールが、海外の郊外の邸宅のような印象を創り出しています。屋内と屋外が連続的に広がるリトリート感がここちよく、周辺の住宅からの視線に十分に配慮したプライバシーの確保のしかたにこの計画のオリジナリティが表現されています。閉鎖的になりすぎる定番の中庭型を避け、近隣の街並みへのつながり感も損なわれない計画で、風通しのよい配置計画となっています。植栽や低い塀、空中囲いなどで、上手に視線を遮り、カーテンやスクリーンを一切閉ざすことなく開放的な暮らしとプールを活かしたライフスタイルが実現しました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

都心と郊外の二拠点生活を初期に開始しながらも、徐々に常住する計画。それぞれ、スポーツが大好きで、なかでも、本気で泳げる屋外のプールを希望されました。しば犬のGinoが庭に出ても、リードなくストレスフリーに庭も歩け、部屋中をかけまわれる配慮も要望されました。リモートワーキングにも応えられるアイデアをプラスアルファで提案しました。

この事例の見どころや工夫したところ

プールガーデンハウスのネーミングが示すように、本気で泳ぐためのプールが、生活の重要な借景となっています。水の循環を単純なポンプ機能とせず、イタリアチボリの小さな泉のように吹き出す循環水が、水遊びできる浅瀬をつくり、水面(みなも)のゆらぎやたまゆら効果を創出。大きな浴槽のバスルームと直結した動線計画はスウィミングがライフスタイルの重要な要素ですが、脱衣、浴室、シャワー、プールがシームレスにつながり、まったくストレスなく楽しめます。屋根のある場所、パーゴラのある場所、青空天井の場所と変化に富んだ空間を貫くように配置されたプールが、単調になりがちな水泳を飽きさせなず、長時間のリフレッシュに結ばれています。イタリアン糸杉とオリーブをプールサイドに配し、さながら、トスカーナのヴィラの雰囲気を内外に醸し出しています。

施主の感想

『朝から夕焼けまで、素敵にシーンが変化するこの住まいのガーデンを、3メートルの広々としたアイランドキッチンから望め、水仕事が楽しくなりました。ここは、天井の高い平家空間ですが、プールサイドには、少し天井高さを抑えた、ワーキングコーナーがありまして、ここのソファはGinoの昼寝にももってこいの空間。リビングとはまた違ったリラックスと仕事ができています。全開放できる引戸を開け放ち、自然と一体化する感覚は、さながら、南国のリゾート施設、いや、それ以上に美しく、旅に出る必要性を感じなくなるほどの感動が日々続いています。』ーー施主・談・設計者まとめーー

事例の進み方

メールにて、設計依頼と面談の要望が入りました。長谷川デザインは、事務所と事務所の所在する建物が自社設計ですので、是非お出かけいただいて空間体験いただきつつ、様々なお話をいたしましょう。そんな語らいから相互にコミュニケーションをとってゆきました。すでにお客様は、同じ敷地でハウスメーカーに設計依頼済みでしたが、納得のいかないプランだったため清算。後悔のない満足のゆく計画をじっくりおこないたい旨、伺いました。その後、富津の敷地を案内いただき、広域の調査、周辺の町歩きなどともに行いました。太陽の動きによる周辺建物の本敷地への影響を徹底的に調べました。風の流れ、陽の動き、入念な分析から、敷地内に一年中日が当たる場所を見出し、そこにプールを配置した全体計画の第一案を提示。この案をすこぶる、心底、気に入ってくださり、細部も一切変更なく実現した稀有な計画です。

印象に残っていること

暮らしがはじまって、プール開きの日から、酷暑の日々。感動のメールが届きます。そして設計者として、このプールで泳ぎ、『このプールガーデンの快適さを体験してください、』とのお誘いを受けた際の喜びは、望外なものでした。そして、2023年のこの夏、みずからの設計したガーデンプールを何往復も泳がせていただきながら、いつもとは違う角度の水面から見る建物庭園、柴犬・Ginoとの戯れました。この設計という仕事の喜びを、さらにまた、深くしてくれる夏となりました。

そして、GinoテラスとBBQガーデン計画・フェーズ02へ。。

隣の敷地が売りに出ましたので、購入します。『我が家を見るテラス』というコンセプトで、隣の敷地に新たな計画をお願いします、という驚きに満ちたオーダーが届きました。さあ、フェーズ 02の完成に向けて、スケッチの開始です。

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

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手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション)

所在地

東京都中央区新川2-19-8 SHINKA 11階

主な対応エリア

埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県

これまで設計監理を重ねたエリアです。群馬・茨城・長野・新潟・奈良・京都・福島・宮城・山口・熊本 (別途交通費がかかります)

目安の金額

30坪 新築一戸建て

3,000〜6,000万円

60平米 フルリノベ

1,440〜1,800万円

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