家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、施工、監理を担当
余白のある家
本計画は京都市左京区、
閑静な住宅街の一角にある敷地にて、建替えでのプロジェクトです。
周囲は、低層の住宅が立ち並んでいます。
既存の建物も同計画と同じ三階建て住宅で、既存の3階部分からは、
周囲が開け開放感のある景色を楽しむことができる敷地となっていました。
この開放的な景色を楽しみ暮らすことのできる住宅を希望されたため、
三階部分にリビングスペースを設けました。
敷地北面には、山々が開け、
南面は、低層の住宅街の奥に夏は花火が見える風景となっています。
その景色を切り取るかのように開口部を設け、
窓際にベンチをつくり外との空間を繋げました。
キッチンやリビングスペースの一部が
外と繋がり開放的で心地よい空間となっています。
既存の住宅のように当初から個室をつくることはせずに、
将来の暮らしにあわせ可変的に
部屋をつくれるような余白がふんだんにある空間としました。
敷地の条件や、クライアントの暮らしに合わせるように変化する建物は
クライアントとともに成長しつづけ暮らしに寄り添う建物となりました。
閑静な住宅街の一角にあります。
外部(広場)と内部(土間空間)が繋がります。
将来の暮らしにあわせて可変的に部屋をつくれるような余白がふんだんにある空間づくりをしました。
洗面台も素材を組み合わせて造作です。
ご要望は、景色を楽しみ暮らすことのできる暮らしでした。 その為、リビングは3階に設計しました。
景色を切り取るかのような開口部を設け、窓際にはベンチをつくり外との空間を繋げました。
キッチンやリビングの一部が外と繋がり、開放的で心地良い空間になりました。