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設計、監理を担当
都市部でつくる中間領域のある家
本計画は、兵庫県西宮市、
閑静な住宅街の一画にある敷地です。
L字の道路の突き当りにあり、
この道路部分が唯一外部へと抜けのある場所でした。
また、クライアントは、
アウトドアや自然のある場所を好まれるご家族であり、
どこかに外部で遊べる場所を求められていました。
しかしながら、本敷地は、100㎡の狭小地で
外部に庭を設けることが困難でした。
そこで、
抜けのある道路を内部へと繋げた中間領域をつくることをコンセプトとしました。
道路の直線状にダイニングスペースを設け、
ここを外部を感じることのできるオープンなスペースとしました。
外部にみたてたウッドデッキの材料を使用した床材や
木製サッシで囲むなどのしつらえを行い内部でありながら
外部空間のような開放感のあるスペースとしました。
ガラスで囲むことにより、
ここからリビングスペースやキッチンスペースへと
光を取り入れるゾーニングとしました。
都市部の狭小地で
採光や外部の庭スペースを設けにくい敷地でしたが、
外部を感じることのできる内部空間を設けることにより、
光をとりこみ、
家族が豊かに生活をたのしむことのできる中間領域のある家となりました。
閑静な住宅街の一画にある敷地です。 L字の道路の突き当り、この道路部分が唯一外部へと抜けのある場所です。
ガラスで囲むことにより、キッチンスペースにも光が入り込みます。
キッチンの室内窓からご家族の気配を感じられます。
ダイニングからキッチンの様子が伺えます。
木製サッシで囲むなどのしつらえを行うことで、内部でありながら外部空間のような開放感のあるスペースとしました。
道路の直線上にダイニングスペースを設け、外部を感じることのできるオープンなスペースとしました。
クライアントは、アウトドアや自然のある場所を好まれるご家族でした。 どこかに、外部で遊べる場所を設けることを考えましたが、 狭小地で外部に庭を設けることは困難でした。 そこで、抜けのある道路を 内部へとつなげた中間領域をつくることをコンセプトとしました。
ガラスで囲むことにより、ここからリビングスペースやキッチンスペースへと光を取り入れるゾーニングとしました。
外部を感じることのできる内部空間を設けることで、光をとりこみ、家族が豊かに生活をたのしむことのできる中間領域のある家となりました。