マンションリノベーション

間仕切り収納の再考し広さを見せるマンションリノベ(守山マンションリノベーション)

手掛けた建築家

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

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手掛けた建築家

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

用途

自宅

居住者

夫婦・カップル

所在地

滋賀県守山市

費用

設計・施工:1200万~1600万

延床面積

68㎡

施工面積

68㎡

改修規模

フルリノベーション (スケルトン・リノベーション)

間取り

2LDK → 3LDK

築年数

30年

期間

設計:5ヶ月 、施工:5ヶ月

完成時期

2014年08月

手掛けた建築家のコメント

設計、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

本計画は、滋賀県守山市駅前にある築30年のマンションである一室をリノベーション
したプロジェクトです。

一室は、約68㎡(20坪)ほどの空間です。

この限られた空間の中で、必要部屋数を確保すようとすると、リビング空間は満足な広さがなかなか設けることができず、狭くなってしまいます。

そこで今回は、各部屋を仕切る間仕切りかたに着目しました。一般的な間仕切り壁は、空間を分けるためにもうけます。完璧に空間を分けてしまうと、部屋は狭くなってしまうため、間仕切りをスリットの要領で一定方向に連続して配置させます。
そうすることで、壁という圧迫感を軽減させ、かつ、スリット状に間仕切り壁を配置させることで、スリットの間仕切りで仕切られた部屋と部屋がこの壁を介し、お互いの空間を共有することができ、空間を広く感じることができます。

またスリット状になっているので、見る角度によって目隠しの効果を生み出し、壁と壁の間に棚を付けることで、収納の役目を果たし、物を片付けることで部屋と部屋の視線を遮ることができます。

壁という概念を少し違う角度から見つめなおすことで、空間と空間を緩やかに繋ぐことを可能にし、広がりのある空間となるようにしました。

間仕切り収納でゆるやかに空間を繋げるマンションリノベ

壁という概念を少し違う角度から見つめなおすことで、空間と空間を緩やかに繋ぐことを可能にし、広がりのある空間となるようにしました。

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

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手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

滋賀県栗東市北中小路340-5

主な対応エリア

三重県 / 滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 東京都 / 神奈川県 / 千葉県

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,400〜3,000万円

60平米 フルリノベ

1,080〜1,260万円

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