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山側の玄関を入るとLDK、大きな窓、外の景色をまっすぐ見ることができます。日当たりも最高。崖地の利点しか見当たらない。
片岡山の家｜リビング・階段・キッチン
LDKは大屋根を生かした勾配天井。全体的にトーンを抑えながら木材やスチールの質感を残す。塗装仕上げの壁面・天井は柔らかく光を拡散する。(撮影：山田圭司郎)
片岡山の家｜駐車場・玄関アプローチ・庇
見通しの悪い急カーブに面しているため道路側の外構は開放的につくり、ストレスなく車の出入りを行えるように大屋根で覆った。(撮影：山田圭司郎)
片岡山の家｜外観側面
丘陵の斜面に躯体が沈み込む。鉄筋コンクリート部分を高基礎として扱うことで混構造形式を避け、地上１階・地下１階の木造２階建てとして設計。(撮影：山田圭司郎)
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設計、監理、インテリア、エクステリア(庭・外構)、その他を担当
大和川南岸に広がる丘陵の斜面に計画した住宅です。寝室・クローゼットから成る地階、大きなLDKと水周りから成る主階、切妻の大屋根から成るシンプルな構成です。大屋根は来客用含め４台分の大きな駐車場から円滑なアプローチを確保する役割と、眺めの良い北東斜面に向けた開口に視界をフォーカスする役割、妻面に出来る三角形のスリットから通風・採光を取る３つの役割を果たしています。
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眺めのよい斜面地に大きな切妻屋根を架けた住宅 。(撮影：山田圭司郎)
壁の端部をコーナーから控えることで、大和川方面への眺望を確保しつつ、屋根に浮遊感を与えるデザイン。(撮影：山田圭司郎)
LDKは大屋根を生かした勾配天井。全体的にトーンを抑えながら木材やスチールの質感を残す。塗装仕上げの壁面・天井は柔らかく光を拡散する。(撮影：山田圭司郎)
キッチンはリビング全体と窓外の景色を眺めながら調理できるベストポジションに。(撮影：山田圭司郎)
全長6.4mの大きなキッチン。来客時に対応できるよう、ダイニングカウンターはキッチン中央まで拡張している。(撮影：山田圭司郎)
キッチン・バックセットは水平を強調したデザイン。グレーを基調に、室内の仕上材とバランスを取りながら素材を組み合わせ。(撮影：山田圭司郎)
スチールフラットバーで落下防止柵と階段手摺を一体的にデザイン。(撮影：山田圭司郎)
ダイニングから玄関方向を見る。黒い壁面は黒板塗装。(撮影：山田圭司郎)
リビング見返し。壁の裏側は水周り。回遊性のある動線計画。(撮影：山田圭司郎)
階段を下りた先が家族のひろば。その先に平板コンクリート敷きのデッキ。(撮影：山田圭司郎)
ひろばから主寝室をみる。(撮影：山田圭司郎)
ひろばから階段見返し。(撮影：山田圭司郎)
ひろばや寝室は子供の成長と共に間仕切り位置を替えながら利用する予定。(撮影：山田圭司郎)
玄関に入ると大きな窓の向こうに広がる景色が目に入る。土間からLDKへはほぼ段差なくつながっている。(撮影：山田圭司郎)
見通しの悪い急カーブに面しているため道路側の外構は開放的につくり、ストレスなく車の出入りを行えるように大屋根で覆った。(撮影：山田圭司郎)
外壁は大版サイディングを塗装仕上げ。表札・ポスト・インターフォンはスチールと無垢板で製作(撮影：山田圭司郎)
外構は地元二上山産の砕石敷き。庭先に植えた孟宗竹は遠景の竹林を借景しつつ風を視覚化し、緩やかな目隠し機能も併せ持つ。(撮影：山田圭司郎)
丘陵の斜面に躯体が沈み込む。鉄筋コンクリート部分を高基礎として扱うことで混構造形式を避け、地上１階・地下１階の木造２階建てとして設計。(撮影：山田圭司郎)
眺めのよい斜面地に大きな切妻屋根を架けた住宅。(撮影：山田圭司郎)
西外構。地階デッキへ降りる階段。(撮影：山田圭司郎)
外観夜景。(撮影：山田圭司郎)
LDK夕景。(撮影：山田圭司郎)
全体的に照度を抑え、落ち着いた雰囲気の照明計画。(撮影：山田圭司郎)
三角スリットに仕込んだ間接照明はシーンに応じて調光。(撮影：山田圭司郎)
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