湘南の住宅地にあるギャラリーのような住まい スキップフロアが空間にメリハリをつけています

注文住宅

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家

手掛けた建築家

設計、監理を担当

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (外観)

外観

白いハコ型の外観です。  コーディネート ザ ハウス

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (リビング夜景)

リビング夜景

リビングダイニングの夜景です。 透明の床からは1階の照明の明かりが見えます。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (仕事室)

仕事室

仕事室

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (玄関ホール)

玄関ホール

左の黒のドアが玄関ドア。右の開口をくぐって黒の箱の中に入ると寝室

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (洗面スペース)

洗面スペース

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (サニタリー)

サニタリー

黒の箱の裏側は置きバス式のサニタリー

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (置きバスのある浴室)

置きバスのある浴室

置きバスを置いた浴室 (写真・上田宏)

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (寝室の外のサンルーム空間)

寝室の外のサンルーム空間

寝室の開口と外壁窓の間には60センチほどの廊下があり、洗濯物干しや、隣家とのバッファゾーンの役割を負います。 正面黒のドアはトイレです。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (寝室からの借景)

寝室からの借景

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (寝室)

寝室

生活時間のちがうご夫婦のために寝室の中は小さく2部屋に区切られています。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (玄関から見上げ)

玄関から見上げ

玄関から見上げた階段の様子です。 黒の箱と白い壁の隙間を階段としています。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (階段)

階段

白と黒と深い木目の仕上げ。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (2階ダイニング)

2階ダイニング

床の隙間から1階の仕事室の上部を見通せます。 どこにいても家中が感じられます。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (スキップフロアのダイニング)

スキップフロアのダイニング

ダイニングの床は白のビニル床タイル貼り。数段上がったリビングの木目との違いをだしました。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (スキップフロアのリビング)

スキップフロアのリビング

ダイニングから黒い階段を数段あがるとリビングです。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (リビングとルーフバルコニー)

リビングとルーフバルコニー

ダイニングの上にはルーフバルコニーがあります。 スキップフロアで上がったリビングからは半層上にバルコニーが見えます。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (ウオールナットの床のリビング)

ウオールナットの床のリビング

リビングの床はウオールナットのフローリング

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (透明床)

透明床

1階からダイニングへ登り切った踊り場の床は透明なポリカーボネート板になっています。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (キッチン)

キッチン

キッチンは天板をステンレスとしたシンプルなオーダーキッチンです。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (キッチンと背面カウンター)

キッチンと背面カウンター

キッチンの背面は家電類を置くためのカウンターとしての「床」が廻ります。 床の下のスペースは分別ごみ箱をおくスペース。 吊り戸棚の役目を果たす細長い収納箱を浮かせて取りつけました。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (キッチン背面カウンターからバルコニーへ)

キッチン背面カウンターからバルコニーへ

キッチンの背面にはルーフバルコニーへ上る階段があります。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (バルコニーへの階段)

バルコニーへの階段

キッチンの背面からルーフバルコニーへ上がります。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (ルーフバルコニー)

ルーフバルコニー

ルーフバルコニーは木製デッキ敷きで、目隠しのルーバーで隣家からの視線が入らないように計画しています。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (ルーフバルコニー)

ルーフバルコニー

屋上バルコニーの夜景です。 木ルーバーに囲まれた空間は気兼ねなく過ごせます。

ハコノオウチ03 スモールオフィスのある家 (外観夜景)

外観夜景

外観の夜景です。 オフィス部分は開放的で、住戸部分はハコの中に守られた構造で、縦スリットから内部の様子が少しだけ垣間見れます。

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手掛けた建築家

設計、監理を担当

用途

SOHO

所在地

神奈川県湘南地方

敷地面積

136㎡

延床面積

102㎡

階数

2階建て

間取り

2LDK

期間

設計:5ヶ月 、施工:5ヶ月

完成時期

2013年05月

設計会社

石川淳建築設計事務所

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

高低差のある敷地を生かし、クルマ好きのご主人の仕事場を道路レベルに設定しました。
建物内部でも敷地高低差を生かしながら、寝室を内包した黒い箱と、それをくるむ形の白い箱をかぶせた構成とし、大小二つの箱の隙間にはサニタリーや外部とのバッファゾーンとして機能しています。黒い箱の上にはダイニングとキッチンを配置し、そこから1mほど浮いた高さにリビングを設定しています。さらにダイニングの上には屋上テラスを配置し、北面大窓からの自然採光を建物全域へ導けるように計画しています。
また、二つの箱の隙間と2つのレベルの床の間は重力換気が通るように計画しています。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

東京都中野区江原町2-31-13第1喜光マンション106

主な対応エリア

茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都 / 神奈川県 / 山梨県 / 静岡県

実績のある県 宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・静岡・長野・石川・鳥取・島根・愛知・長崎

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,250万円〜

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石川淳

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