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土地の広さは19坪ほどで、東京では標準的な4人家族が暮らせる面積ではありましたが、なにしろ現在一人で4層のビルにお住まい。この敷地の中で出来るだけ広い家が求められていました。そこで、東京の厳しい高さ制限や容積率の中では3階建てでは面積が足り無い事も有り、地下緩和を受けて延べ床面積を獲得する事としました。外観は石川事務所らしい三角形のデザインに整え、道路高さ制限は天空率で回避。準耐火建築化による建ペイ率の割増しも受けています。内部構成は、地下部分に寝室とクローゼットを配置。1階には小和室と浴室を配置し、2階はリビングダイニングキッチンを置きます。暗くなりがちな1階と地下ですが、小さな中庭を作る事で解決しています。中庭には1階の小和室と玄関横の光井戸が面していて、光井戸により地下へ自然光を導いています。
また、ご要望の中には、これから年齢を重ねる事も考えホームエレベーターの設置がありました。このエレベーターシャフトをガラス壁とする事で、天窓から光を取り入れ、各階に光を取り入れています。
東京都で完成した一人住まいを楽しむ住宅です。お施主様は表通りで商店を営んでいた小ビルにお一人でくらしていて、その裏通りにも土地をもっておられました。「ビルは売却して裏通りの土地で小さな家に住みたい」と思い立たれての設計ご依頼です。
外観夕景。
大開口・トップライトからの採光で明るいリビング。
玄関ホールとつながる和室。
光井戸から光が届く地下室。
シンプルな三角屋根の外観。ルーバー部分は2階の大開口。
庭に面した玄関。天井までの大きな収納。写真左手は地下への光井戸。
和室が面する外部のウッドデッキ。
玄関ホールから和室、2階へ続く階段室につながる和室。
地下に続く階段からの見上げ。スケルトン階段から光がもれる。
壁面収納でスッキリ見せる地下の寝室。
寝室の造作家具。
大開口に面する2回へ続く階段。
大開口をもつリビングダイニングキッチン。
対面式のオーダーキッチン。
キッチン側から大開口を見る。
キッチンからリビングを見る。写真左手はガラス越しのエレバーター。
2階リビング・1階玄関・和室・浴室が面する中庭。
シンプルにまとめたリビング。
優しい光が暖かいリビング夕景。
中庭の夕景。
デッキベランダ夕景。
リビング夕景。
ルーバーで外部を気にせず夕景を楽しむ。
リビング夕景。
階段室夕景。
シンプルな三角屋根の外観夜景。
スケルトン階段から光がもれる夕景。
中庭に面した和室の夕景。
中庭夕景。正面ガラス奥は玄関ホール。
間接照明が優しい地下の夕景。
光井戸から1階照明の光が落ちる地下室の夕景。
三角屋根が特徴的なシンプルな外観
外観夕景。
外観夜景。