マンションリノベーション・リフォーム

閑かな家

所在地

奈良県奈良市

若いご夫婦と文鳥、めだかが暮らすマンションの一室。簡潔な床座の生活に慣れたお施主様からLDKワンルームは気積が大きすぎて落ち着かないとのお話を伺い、小上がり・寝室・水廻りから成る3つのまとまりを微かな隙間を取りながら据えることで、身体的なスケール感と奥性のある空間を創りました。素材は木材とセメント。あとは全て塗装仕上げ。縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まいとなりました。

セメント板+防音床で、LL45性能を確保しつつマンションの中にモルタルの風合い。

この住宅事例を手掛けた建築家

山本嘉寛

建築家 / @大阪府

建築設計はお施主さまが何となく抱いている想いを1つのカタチに育てる作業です。漠然としたイメージがしっくりくるカタチになるまで試行錯誤と対話を繰り返します。ファーストプレゼン案がそのまま完成することもあれば、打合せを重ねる中で全く違うものになることもあります。条件によって出来上がるものは千差万別ですが、愛玩が飼い主に似るように、お施主さまの好みや考え方が何となくあらわれるような建築をつくりたいと思っています。

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