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設計、監理を担当
階段に沿って床が段違いになる構造=スキップフロアで、
広さ20 坪弱の敷地を快適に使いこなした鉄骨造住宅です。
スキップフロアの立体的な空間の広がり・変化・流れを感じる
インテリアにはお茶を飲んだり、本を読んだり、
ボーっと外を眺めたりできるスポットが
いくつも用意されています。
床の段差はベンチ、テーブル、収納としても使えるように設え、
わたしたちのくらしを折々にふれサポートします。
主な仕上げ:
外壁|ガルバリウム鋼板、カラマツ
屋根|ガルバリウム鋼板
室内床|カバ、アカマツ、スギ、コルクタイル
壁|ビーナスコート、ラーチ合板、ラワン合板
天井|ビーナスコート、アカマツ、スギ
二世帯でも暮らせるように建て替え。より広い床面積が求められた。
スキップフロアを駆使しつつロフト、天井裏収納など容積率の対象とならない床をうまく使って限られた面積の中で最大限の床面積を獲得した。
収納をたっぷり取ったおかげで家族の思い出の品々や季節のしつらえなどを捨てずにしまうことが出来た。うまく窓を設けたことにより一日中明るく風通しもよい。
自宅と言うこともありじっくり3年をかけて設計をしました。複雑な設計でしたので工務店選びは慎重に行いました。見積りが最も安いところに依頼しましたが工事の難しさを察して市内では伝説的な現場監督を手配してくれました。
家にいることが楽しくなりました。一日家にいる休日がもっともリッチな休み方になりました。
3階建て部分は防水性、耐久性が高いガルバリム鋼板の平葺としました。2階建て部分はカラマツを張りました。この部分は住まい手が自らメンテナンスできるようはしごが届く高さにおさえています。
階段を介して家全体がつながる。
段差を利用してダイニングの椅子にしたり、窓の外を眺めるベンチにしたり、油化した収納を設けたり。
リビングからよく見えるため、キッチンらしく見えないキッチンをデザインした。カウンターに黒を選んだのはそのためだが、汚れが目立ちにくいという効果もあった。
階段と部屋の間には間仕切りを設けていない。2階と3階の間に20畳の広さがある中2階を設け収納としている。
ロフトのベッドルームは天井高が低くて落ち着く。
庭が眺められるように扉はあえてガラスにしている。
お客さんが身支度をするときにも使えるよう広さは大きめに取り、鏡も設けた。
坪庭を設けた。
使い勝手にあわせて洗面台をオーダーメイドした。棚付の鏡、顔に影を落とさない照明、脇の小物入れなど細かく工夫している。
生活の中心が2階に移ったので庭の代わりのテラスを設けた。