注文住宅

日野の家

手掛けた建築家

日野の家 (リビングダイニング(夜の内観))

リビングダイニング(夜の内観)

日野の家 (外観(夜景))

外観(夜景)

日野の家 (外観(夜景))

外観(夜景)

日野の家 (リビングダイニング)

リビングダイニング

日野の家 (玄関+ダイニング)

玄関+ダイニング

日野の家 (ダイニングキッチン)

ダイニングキッチン

日野の家 (玄関(間仕切CLOSE))

玄関(間仕切CLOSE)

日野の家 (玄関(間仕切OPEN))

玄関(間仕切OPEN)

日野の家 (リビングタイニング(サッシ廻りCLOSE))

リビングタイニング(サッシ廻りCLOSE)

日野の家 (エントランス)

エントランス

日野の家 (リビングダイニング)

リビングダイニング

階段室の鈍い赤色のアール壁で、大きな一室空間の領域を柔らかく繋いでいる。 この家は2階にエントランスがあり、2階からアプローチする。 右手前にエントランスがあり、アール壁の向こうに和室と1階に下りる階段がある。 左には、大きな川を望める幅8mの大開口があり、ソファ奥にはこの階(2階)のテラスが広がっている。

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手掛けた建築家

用途

自宅

所在地

東京都

費用

設計・施工:3000万円

延床面積

102㎡

手掛けた建築家のコメント

多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。
南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。

旗竿状の敷地(※)となっており、元々は道路から入ると旗竿の狭い部分にスロープと階段があり、そこから2m下の平場に下りられるようになっていた。
「車を2台停めたい」いうご要望があったため、旗竿のスロープ部分に擁壁を建て、道路と同レベルまで埋め立てたことで車を停められる平地を確保し、
そこから2階に設けたエントランスにアプローチする計画とした。
前述の通り、2階レベルからの眺望が良かったため、多くの時間を過ごすリビング・ダイニング・キッチンを2階に計画した。

エントランスのある2階の構成は、敷地に足を踏み入れるところから住宅内部までの動線を意識しながら計画した。
旗竿を利用した屋外の長いアプローチ、3段ステップを上がったところからの川側への視線の抜け、屋内に入る前の演出としての半屋外空間、
格子戸で仕切られるエントランス、川側への遠景を眺めつつアール壁沿いを進むと広がるダイニング・リビング、リビング後ろには広いテラスへ出られる窓、
アール壁の突き当たりにあるアルコーブ的な和室、そして、再びアール壁沿いに下りて行く階段。

1階の構成は、朝日の入る東側に主寝室と洗面・バスルームを、また、テラスが広がる西側には将来の子供部屋を配置した。
限られた空間を有効に利用するため、階段を下りたところから各室へのアクセスをできるだけコンパクトにすることで、それぞれの部屋の面積を確保した。
1階テラスは、擁壁から張り出した大きなテラスとなっており、川への眺望が気持ちのよい空間となっているが、こちらはオーナーのご家族による施工である。

1階レベルの崖側は高低差のある既存の擁壁(テラス下の擁壁)があるため、1階部分は擁壁に寄せず、2階をキャンティレバーとして大きく張り出している。
この2階部分は、1階テラスの大きな庇のような役割を果たしている。

それぞれのシーンに違いを感じられるような動線を計画し、要所に設けた大きな開口が各階テラスと屋内を繋げ、平場の少ない敷地においても、
充分な広さを感じられる空間になっている。

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

京都府京都市左京区一乗寺梅ノ木町56-1ロワゾブルー201

主な対応エリア

滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県

プロジェクトの難易度によって、打合せ回数が変わる場合もありますが、100km以内の範囲であれば、交通費を申し受けずに対応できる場合が多いです。
交通費を申し受けられる場合は、全国で対応可能です。

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