マンションリノベーション

高槻の畳間のあるマンション リノベーション|腰を下ろすとお尻に根がはる畳間あり

手掛けた建築家

設計、監理を担当

高槻の畳間のあるマンション リノベーション|腰を下ろすとお尻に根がはる畳間あり (リビング)

リビング

座式の生活がメインというご家族のためにリビングの一角に畳間を設けました。シーリングライトは2階の炉の出っ張りを照明につくりかえたものです。

高槻の畳間のあるマンション リノベーション|腰を下ろすとお尻に根がはる畳間あり (リビングダイニングキッチン)

リビングダイニングキッチン

お子さんのために建材の安全性には気を使った。畳は減農薬の藁床・天然イグサ製。フローリングは無垢のカラマツに桐油塗装。壁は消臭調湿性のある塗装ビーナスコート。

高槻の畳間のあるマンション リノベーション|腰を下ろすとお尻に根がはる畳間あり (洗面室)

洗面室

鏡は洗面台の横に設けた。洗面器の水跳ねで汚れることがなく、近寄って姿を見やすいメリットがある。

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手掛けた建築家

用途

自宅

居住者

家族(子供1人)

所在地

大阪府高槻市

延床面積

123㎡

改修規模

部分リノベーション (メゾネットのマンションの1階をリノベーション)

間取り

その他 → 3LDK

築年数

25年

期間

設計:1ヶ月 、施工:1.5ヶ月

完成時期

2005年04月

施工会社

ユーロプランニング

手掛けた建築家のコメント

設計、監理を担当

80 年代に建てられたコーポラティブマンションの一室のリノベーション。

より広くなったリビングには“ごろ寝”スペースとして
減農薬の藁床・天然イグサの畳コーナーを設けた。
一度腰を下ろすと気持ちがよすぎて
なかなか立ち上がる気になれないと好評である。

主な仕上げ:
  床|カラマツ、畳
  壁|ビーナスコート
 天井|ビーナスコート

家づくりのきっかけ・施主の要望

こどもが幼稚園にあがるのをきっかけにマンションを購入。インテリアを自分好みにしたかったのでリノベーションすることに。

この事例の見どころや工夫したところ

リビングの一角に家族が落ち着ける場所として畳間を設けました。居心地がよすぎて一度座ると立ち上がれなくなると評判です。

施主の感想

「たまにひとりでいるときによかったなと思いますよ。しみじみと。」

事例の進み方

予算の範囲でどこまでできるかをにらみながらお客様のご希望を形にすべく設計を進めました。工事は北摂の工務店に依頼しました。

印象に残っていること

2階に茶道で使う炉があり、その下面が1階の天井に四角く出っ張っていましたが、カバーをつけて照明につくりかえました。目の上のたんこぶが見事に畳間を照らす照明に生まれ変わりました。

リノベーション前の写真

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この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

大阪府高槻市芥川町1-2ローレルスクエア高槻B-901

主な対応エリア

滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県 / 岡山県 / 広島県 / 香川県

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