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設計、監理を担当
80 年代に建てられたコーポラティブマンションの一室のリノベーション。
より広くなったリビングには“ごろ寝”スペースとして
減農薬の藁床・天然イグサの畳コーナーを設けた。
一度腰を下ろすと気持ちがよすぎて
なかなか立ち上がる気になれないと好評である。
主な仕上げ:
床|カラマツ、畳
壁|ビーナスコート
天井|ビーナスコート
こどもが幼稚園にあがるのをきっかけにマンションを購入。インテリアを自分好みにしたかったのでリノベーションすることに。
リビングの一角に家族が落ち着ける場所として畳間を設けました。居心地がよすぎて一度座ると立ち上がれなくなると評判です。
「たまにひとりでいるときによかったなと思いますよ。しみじみと。」
予算の範囲でどこまでできるかをにらみながらお客様のご希望を形にすべく設計を進めました。工事は北摂の工務店に依頼しました。
2階に茶道で使う炉があり、その下面が1階の天井に四角く出っ張っていましたが、カバーをつけて照明につくりかえました。目の上のたんこぶが見事に畳間を照らす照明に生まれ変わりました。
座式の生活がメインというご家族のためにリビングの一角に畳間を設けました。シーリングライトは2階の炉の出っ張りを照明につくりかえたものです。
お子さんのために建材の安全性には気を使った。畳は減農薬の藁床・天然イグサ製。フローリングは無垢のカラマツに桐油塗装。壁は消臭調湿性のある塗装ビーナスコート。
鏡は洗面台の横に設けた。洗面器の水跳ねで汚れることがなく、近寄って姿を見やすいメリットがある。