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設計、施工、監理を担当
築32年で一度もリフォームしていない状況のお部屋をスケルトンリフォームしました。
壊せない界壁が多く、間取りを変更するには自由度の少ないマンションでした。
家族構成が変わったことで、リフォームを検討し始めました。
そこへ、以前弊社でリフォームをしていただいたOBのお客様より、相談するならリノベーション東京に、とご紹介いただきリフォームの打合せを始めました。
結露がひどく冬寒い部屋をなんとかしたい、間取りが変更できないなりに、何とか部屋を広く使いたい、というご要望でした。
仕事が忙しいので、家事はできるだけシンプルに利便良くこなしたいというご要望から、細部に造作でいろいろな工夫をしました。
たとえば、ドラム式洗濯機の上に、可動式の棚を作り、洗濯乾燥後の洗濯物を取り出したらすぐその上で畳めるように。コンセントも近くに設置して、アイロンがけもできるようにしました。ちょっとした工夫で家事時間が時短になります。
リビングにある間仕切り建具の上には、ちょっとした物を置ける棚を設置。
お仏壇があるスペースには、お線香の煙を逃すミニ換気扇をつけて、扉を閉めると仏壇がある事を全く感じさせない内装にしました。
女性設計士さんと何度も細かく打合せをし、我儘を聞いていただき、思い通りの部屋にリフォームできました。
家事や生活家電についても、共感していただける点が多く助かりました。
とても満足しています。
お住い中の部屋を拝見させていただき、リフォーム後にどの程度の家具が必要になるのか、どこが一番お悩みなのかをお伺いしました。
それを基にファーストプランを作成し、細部は何度も打合せをしながら最終プランを作成しました。
間取りの変更が難しいマンションでしたが、いろいろな工夫をすることにより、より使いやすく住まいやすい空間を造り出すことができました。
ちょっとしたスペースに棚をたくさん設置しました。 棚はラーチ合板でナチュラルな仕上げにしました。
リビングともう1部屋の間の間仕切り建具は、全開口するようにしました。 開け放してオープンに、閉めてプライベート空間に、とその時々で使い分けることができます。 建具の横や上に、棚を造作して、ちょっとした収納スペースにしました。
在宅ワークが多いので、部屋をスッキリさせるために、壁一面に可動棚を設置し、机と本棚にしました。 棚の位置は自由に変えられます。 PC用にコンセントも増設。 横の壁にはお気に入りのクロスを貼り、仕事の合間に目の保養を。
洗濯乾燥が終わり、洗濯機から洗濯物を取り出したら、すぐその上で洗濯物を畳めます。もちろんアイロンをかけることもできます。 洗濯機のメンテナンスをする際には、棚は跳ね上げて邪魔にならないように設計してあります。
靴を履くときに座って履きたいから、ベンチを造りました。 靴は近くのWICの中に収納し、玄関は広々スッキリさせました。 帰宅時にベンチの上にちょっと鞄を置いたり、壁のフックにコートをすぐかけたりできます。
リフォーム前のお悩みに、廊下が暗いのがイヤ、とありました。 なのでキッチンと廊下の間仕切り壁に内窓をつけました。 キッチンの光が廊下側に入り、明るくなりました。 キッチンの後ろに、カウンターを設置し、家電収納スペースにしました。 家電の後ろ側が見えない高さに内窓を配しました。