SUVACOをはじめる
家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載！
アカウントをお持ちの場合
家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載！
アカウントをお持ちの場合
外観1
外観2
ダイニングキッチン
LDK
寝室
リビング
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
この家がいいと思ったらクリック！
設計、監理を担当
名古屋の中心街から１時間程度で行くことのできる美浜町に位置する夫婦二人のための住宅。
都心に暮らしていた夫婦が見つけた、閑静で緑豊かな住環境に計画された終の住処です。
小さな平屋の住宅であるので、自ずと構成要素も少ないが、この住宅では、とりわけ、２つの開口が主要な要素です。
一つは、眺望のための窓。
北側に豊かな緑地が隣接することを踏まえ、南側には、庭に向けた幅8.5mの掃き出し窓、北側には、壁全長と同じ12mの長さのある横連窓を設けました。そして、室内においても、部屋と部屋の間に目線の高さに窓を設けることで、南の庭から北の緑まで視線が抜け、風景と一体となった内部空間に身をおくことができます。
もう一つは、光を間接的に取り込むための開口です。
周辺の道路に面にする壁に設けた垂直スリット窓、玄関の足元に設けた水平スリット窓、そして、屋根を突き抜けたL型の高窓は、壁や床に反射する光によって、居室を柔らかい光に満たされた居場所としています。
これらの窓は、屋外という対象を「見るための窓」と、屋外を「見せない窓」という、まったく対照的なものです。しかし、この組合せが、とりとめの無いものにならないために、どちらの窓も、なにかでえぐり取ったようなヴォイド感、つまり空間的な奥行きを持つような作りとしました。この窓のヴォイド感が、内外の境界に厚みを生み出すだけでなく、居室間に連続性をもたらし、この住宅の空間をも一つに束ねています。
ハウスメーカー数社と打ち合わせを行いましたがどこも納得いくところがなく迷っていたところ、たまたまネットでD.I.Gさんを見つけました。最初は建築事務所さんに住宅の設計をお願いするのは敷居が高く、また少々不安もありましたか見事に裏切られた感じがします。
夫婦で考えた数十件におよぶ実現させたいリストに、D.I.Gさんなりのセンスでアレンジを加え、期待を超える家に仕上げていただきました。また、
建築家の皆さんのお人柄も最高で安心してお任せできました。
終の住処の設計をD.I.Gさんにお願いして本当に良かったと思っています。毎日が幸せな気分です。ありがとうございました。
ご相談を受けてから、プランニングに時間をかけて、最初のプランをお出しし、とても気に入っていただいて、その後、収納などの、細やかなご要望を聞き、修正をかさせねて、図面をまとめました。
私は最初に、「美浜の住宅」をプレゼンさせていただいた時のことが、とても印象に残っています。提案プランのポテンシャルだったり、関係者みなさんがその時に持った「新鮮さ」が、完成までそのまま保って、実現させて頂けたように思えます。そのような機会を持てたことが、私にとってもとても幸せな経験だったと思います。
北側に豊かな緑地が隣接することを踏まえ、南側には、庭に向けた幅8.5mの掃き出し窓、北側には、壁全長と同じ12mの長さのある横連窓を設けました。そして、室内においても、部屋と部屋の間に目線の高さに窓を設けることで、南の庭から北の緑まで視線が抜け、風景と一体となった内部空間に身をおくことができます。
この家がいいと思ったらクリック！
D.I.G Architectsさんのそのほかの住宅事例
この住宅事例を見ている人におすすめ
この住宅事例に関連するキーワード
