家づくりに役立つメールマガジンが届いたり、アイデア集めや依頼先の検討に役立つ機能や情報が満載!
アカウントをお持ちの場合
(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)
設計、監理を担当
愛知県春日井市に建つ住宅。
大きさの異なる3つの箱と2つの門型を縦横にずらして配置しました。それによって、30坪弱の小さな平屋でありながら、多様な気積を持つ空間を作り出し、ハイサイドのスリット窓から柔らかくたくさんの光をとり込うことで、内部でありながらも外部を感じられる空間です。
高さ約4mの2つの門型は、 梁の掛け方を工夫し、24mmの合板とのT型の合成梁とすることで120×180~270mmのとても小さな梁によって6m近いスパンを実現しています。
道路側は、小さな地窓だけにして、直行する方向に大きなハイサイド窓を設けたボリュームを配置し、外からの視線を避け、室内に光を取り込む構成としました。
中庭からリビングを見ています。リビングに光を取り入れるハイサイド窓の大ガラスを見ルことができます。
玄関からリビングに至るスペース、右側に中庭を望めます。
寝室から中庭を望む。
キッチンからリビングを見ています。 リビングの両脇にはハイサイド窓があり、外からの視線を切りながら、上部から明るい陽光を得ることができます。
キッチンも他の空間と同じように白いミニマルデザインとすることで、生活感を出さない抽象的な空間になっています。
洗面もバスルームもミニマルデザイン。