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設計を担当
大きく区画された敷地に新しい家が立ち並ぶ分譲地に建つ。計画地は3方向を道路に囲まれ、道路面より少し高台となった敷地形状となっている。まわりを通る人は、建物外周全てを見ることが出来ることとなる。
そこで箱が並べられて組みあがった様子とし、建物四周が眺める場所によって表情を変えるように考えていった。外観形状から作られる南側の大きな窓と、四周をめぐるハイサイド窓やスリット窓により、いろいろな方角から光が入り込む。
大きな窓は外部デッキスペースに面し、箱状の外壁に合わせるようにデッキまわりに対して壁を立ち上げており、外の視線を気にすることなく開放的に過ごすことができる。
住まいづくりを具体的に進める前に面談をしました。
その後、新規分譲された敷地がみつかり、それを購入する段階からの相談でした。
購入前に敷地を見に行き、購入してもいいのではないかということになり、プランニングが進みました。
音楽の演奏も趣味でされているということで、趣味室もつくりました。
敷地の前に大きなホームセンターがあったので、プライバシーをどう守りながら光や広がりを確保するか検討していきました。
箱をつくって、いろいろな方向にずらすことで、外部からは閉鎖的で内部は開放的で明るい空間が実現できました。
明るくて過ごしやすい空間で、子供たちも家の中を走り回りながら、過ごしています。
夏は花火がバルコニーから見えたり、家族の気配も感じれて、リラックスして過ごせる住まいです。
3方向が道路という特殊な土地でした。
内部だけでなく外部からの見え方に特にこだわりました。
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