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郊外の高台に建つ眺望の良い平屋の住宅です。隣地には住宅があるため、眺望を楽しみながら、隣地を気にせずに生活できるようにLDKの配置と向きを設定しました。リビングは床レベルを下げたピットリビングで、自然の中で大地に座っているような雰囲気を屋内で感じることができます。竣工後にはお子様も誕生され、自然に囲まれた中で、のびのびと成長される姿を楽しみにしています。
とにかく開放的なリビングの生活というのがご要望でした。ご相談時にお住まいだった賃貸マンションもガラス面が多いところが気に入って住まれていたとのことですが、どうしてもカーテンを閉めている時間が長かったため、ガラス張りでありながら、周辺からの視線を気にせずに生活がしたいとうご要望でした。
大きな開口部をアルミサッシや鋼製建具を入れると、コストの負担が大きくなるため、大工工事で木材を加工してガラスを留めることでコストダウンをしています。天井材と軒天の材料を同じヒノキにすることで、内外の広がりを感じるようにしています。
ガラス張りでということで、夏の暑さと冬の寒さを気にされていましたが、一年を通して快適に過ごすことができているとのことです。