御器所の住宅 (壁収納のある白いリビング)

壁収納のある白いリビング

写真:上田宏

御器所の住宅 (開放的なキッチン)

開放的なキッチン

写真:上田宏

御器所の住宅 (リビングからキッチンの眺め)

リビングからキッチンの眺め

写真:上田宏

御器所の住宅 (リビングにある暖炉)

リビングにある暖炉

写真:上田宏

御器所の住宅 (アクセントカラーのキッチン)

アクセントカラーのキッチン

写真:上田宏

御器所の住宅 (屋上に上がる階段収納)

屋上に上がる階段収納

写真:上田宏

御器所の住宅 (光が差し込むガラス空間)

光が差し込むガラス空間

写真:上田宏

御器所の住宅 (落ち着いた雰囲気のバスルーム)

落ち着いた雰囲気のバスルーム

写真:上田宏

御器所の住宅 (テラス)

テラス

写真:上田宏

御器所の住宅 (ライトアップしたアプローチ階段とガレージ)

ライトアップしたアプローチ階段とガレージ

写真:上田宏

御器所の住宅 (敷地の細長さを活かした住宅)

敷地の細長さを活かした住宅

写真:上田宏

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用途

自宅

所在地

愛知県名古屋市昭和区

延床面積

198㎡

敷地は名古屋市中心部から少し離れた幹線道路沿いにあり、周辺には事務所や店舗、住宅、駐車場などさまざまな規模・用途の施設が混在する。 敷地形状は間口約5.5m、奥行約25mと東西に長く、いわゆるうなぎの寝床である。
現在、敷地南側は駐車場のため採光がのぞめるが、将来は高層ビルが建つ可能性がある。 そこで南面の開口部は大きく取らず、トップライトやテラスから光と風を導いた。
敷地の細長さを活かせるよう短辺方向には極力壁を設けていない。 代わりに「ガラスの筒」や「コーナーレスサッシ」など様相の異なる光によって空間をやわらかく間仕切っている。
ガレージから3層分上へ伸びるガラスの筒は排煙装置として機能し、将来EVを設置できるスペースともなっている。 ここではガラスの透過性よりも反射性に着目し、光を貯める虚の大黒柱のような役割を与えた。
リビングに面するテラスにはアルミ製吊りサッシを採用した。 コーナーの方立がなく、二面とも開け放つと内部と連続する一体空間となる。 浴室やポーチとの境も引き込みサッシとした。 各サッシの開閉状態の組み合わせは数多く、さまざまな場面に対応できる。 ポーチのサッシとリビング吹抜のトップライトを開放すると、南東からの卓越風が心地良く流れる。
また、部屋ごとに長手方向の壁の仕上材や色が違い、光のまわり方を変えている。 その場に居るときは変化を楽しめるが、ひとたび部屋を出て離れると奥行きの深さが効き、見える面積が小さくなる。 そのため住宅全体の統一感は損なわれない。
1階のガレージはキャンピングカーを駐車できるように約3mの天井高を確保している。 その高さを利用してスキップフロアの構成とした。 見通しの効く視線は水平方向だけではなく、斜め上や下にも抜ける。 室内で交わる視線が増え、さらにその先の空や樹木へと続く。
幅の狭い空間においては、目線を斜めに逃すことにより体が自然と傾き、安らぎと開放感が得られると考えた。

構造規模:鉄骨造、3階建て
延床面積:198m2
施工:大村技建
竣工:2012年
写真:上田宏
掲載:新建築住宅特集 2013年4月号
  archdaily
  architecturephoto
  建築ジャーナル 2015年4月号
受賞:第28回日本建築学会東海賞

パース/模型/CG/スケッチなど

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この事例のコンセプト

手掛けた建築家

諸江一紀

諸江一紀

住宅を得意とする名古屋の建築設計事務所です。スタイルや形ありきではなく、その場所にふさわしい家をお施主様と一緒になってゼロから考えます。

所在地

愛知県名古屋市名東区代万町3-10-1 dNb4階

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諸江一紀

建築家 / @愛知県