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設計、施工、監理を担当
築25年の中古戸建を購入し、リノベーションした施工事例。
施主様が好きなミッドセンチュリーな家具が映えるモダンな雰囲気に仕上げたLDK。ブラックに塗装したブレースは、視線の抜ける空間になるようにデザインとして魅せました。扉付きのパントリーや、キッチン前面にも収納スペースを設けることで収納力を高め、生活感を上手に隠してすっきりと片付くようにしています。
物件探しからワンストップでサポートができる体制や営業担当の人柄を評価いただき、KULABOにご依頼をいただきました。費用を抑えながらデザインにこだわりたいというご要望をお持ちで、デザイン性とコストのバランスを考慮した提案を行いました。
「クールでスタイリッシュな家に住みたい!」という施主様の強い想いと、施主様がミッドセンチュリーやポストモダン、ダッチデザインの家具が大好きだったことから、その家具たちが主役となるように空間をデザインしています。
白を基調とした空間に、映える黒のブレース。視線が抜け、LDKに開放感をもたらします。
床はグレーのフロアタイルでモダンな印象に仕上げています。
建物の構造上どうしても抜けない柱はそのまま残し、天井や壁の色とあわせて白く塗装。デザインの一部として組み込んでいます。
キッチンは白とグレーと相性の良いブラックのキッチンを採用。
収納力をUPするため、キッチン前面にも収納ができるタイプを選定しています。
パントリーは3連引き違い扉にして、冷蔵庫とキッチン収納を隠せるように計画。
洗面所はミラーとのバランスが良くなるように、タイルのサイズにまでこだわりを。洗面所の収納は、掃除のしやすさも考えてサンワカンパニーのフロートタイプの洗面台をチョイスしています。
スイッチプレートにもこだわり、1階は全てトグルスイッチに。
特徴的なデザインの一輪挿し。何もない壁に飾るだけで、一気に華やかな雰囲気になります。
廊下や階段も、LDKと同じ床材を使用することで、空間に繋がりや一体感が生まれます。
旦那様が一目惚れした変わった形のトグルスイッチは、来客の目にも触れるトイレのスイッチにしました。