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設計、施工、インテリア、土地・物件探しを担当
「新築では満足できなかった」というご夫婦のこだわり。
快適さと機能性を軸に、お子様がすくすく育つ住まいが完成しました。
「シンプルなお家にしたかった」というご夫婦ですが、
実はところどころ素材をかえていて、ちょっとしたところにも思い入れを感じます。
お子様の元気もあいまって、明るくて賑やかなお住まいが完成しました。
◎自然素材を生かしたリビングダイニング
床はあづみの桧のフローリング。
やわらかく肌触りがよく衝撃も吸収するので、立ちっぱなしや走り回っても疲れにくい素材です。
木材から発散される香りの成分は人の心をリラックスさせ、抗菌効果もあるのでダニやカビの発生を抑えます。
床だけでなく壁も素材にこだわって、素材にこだわって、DIYでシラスを塗りました。
シラス壁は「呼吸する壁」ように、人間にとって快適な湿度に調節してくれます。
お家の中でも過ごす時間の長いリビングと寝室、あとは湿気のたまりやすい洗面所に塗装。
自然素材で健康的な空間になりました。
◎“導線”を意識したキッチン
キッチンの周りでは室内用三輪車をスイスイ運転。
リノベーションで“導線”をいちばん意識されたという奥様はアイランド型キッチンを選択しました。
腰壁側が収納になっているほか、
パントリー代わりに造作棚も設置したのですっきり収納が実現しました。
◎“導線”を重視した間取り
朝の身支度をスムーズにできるように、洗面所とWICをひとまとめに。
帰宅時にも、洗面所、お風呂、着替えを効率よく済ませることができます。
WICはファミリークローゼットになっており、洗濯物の片付けも時短につながります。
洗面所もお家全体のトーンと合わせたモザイクタイルを選びました。
造作棚を組み込んで、収納もしっかり確保しています。
◎光を取り込む室内窓
築27年のマンションの、壁を取っ払ってできた大きなリビングダイニングは、
壁一面が窓になって、光がたくさん入る明るい部屋になりました。
ここで子どもたちとも一緒に過ごしたいという想いで、
子ども部屋とは引き戸を開けると一続きにできるようにし、見通しの良い間取りになりました。
また、窓からの光を隣の部屋まで取り込めるように、室内窓を各所につくりました。