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シンプルで伸びやかな空間。「気兼ねなくリラックスできる、自分の等身大のお部屋にしたい」そんなお施主様の想いがカタチになりました。
「リノベーションをするなら広いリビングにしたい」というお施主様はプライベートでくつろぐ時間を大切にしていました。「くつろぐ」といっても想いは様々。細かくこだわって作り込みすぎると自由がなくなって窮屈になる、照明や家具は全て「箱」ができてから気ままに選びたい。こうして「等身大でのびのび」がリノベーションのコンセプトになりました。
リビングの拘りは漆喰塗の壁。お施主様に様々なお部屋の写真を見ていただく中で、漆喰塗の壁はDIYへの興味へとどんどん発展していきました。もともと好奇心が強く勉強熱心なお施主様。リノベーションの打ち合わせと並行してDIYのワークショップへ。壁の一部を漆喰壁にしてみたり、洗面台をタイル貼りにしてみたり、「自分で出来ることは自分でやってみたい」とDIYでリノベーションの楽しみが広がっていきました。
「リノベーションを通して趣味が増えた、世界が広がった」というお施主様。「等身大」のお部屋は新たに趣味になったDIYで日々変化を続けています。リノベーションの打ち合わせの中で思わず一目惚れした、というステンレス製のキッチン。「このキッチンに出会えたお陰で料理することが増えた」という嬉しいお言葉もいただきました。
「等身大」だからこそ、住まいと暮らしが一体になって進化していける。そんな素敵なリノベーションになりました。
※こちらの事例はHanakoに掲載されています。