SUVACOに登録している専門家(建築家・リノベーション会社など)に、ご自身や会社のことをお聞きする連載「わたしのこと、会社のこと。」
前回の神戸店に次いで、関東エリアのリノベーション会社・アートリフォームの関東ブロックエリアマネージャーの森崎さん、恵比寿支店主任の井川さんにお聞きしました。(2024年6月時点での情報です)
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
アートリフォームってどんなリノベーション会社?
お二人はそれぞれどのようなことを担当されていますか?
今の仕事をしようと思ったきっかけや経緯は?
この仕事の醍醐味や魅力を感じるところは?
好きな建材とその理由を教えてください
アートリフォームのすごいところ・自慢できるところは?
アートリフォームの特徴や、少し変わったところがあれば教えてください
アートリフォームの雰囲気ってどんな感じですか?
アートリフォームってどんなリノベーション会社?
アートリフォームは、創業72年、全国13都道府県に23店舗と四国4県にグループ会社を持つリフォーム・リノベーション会社。
地域に根付いたサービスで多くの実績を持ち、工事後のアフターサービスにも定評があります。
今回お伺いした恵比寿支店は、エリアの特徴としてハイグレードなテイストが求められることから、質の高い空間づくりが得意。従来のアートリフォームならではの温かみのあるテイストだけでなく、幅広いデザインに対応できるメンバーがそろっています。
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お二人はそれぞれどのようなことを担当されていますか?
東京支店・恵比寿支店 森崎さん
関東ブロックエリアマネージャー 支店長
関東ブロック全体の統括として、営業部のマネージメント、職人さんの面談や問屋さんとの交渉、キャンペーンの企画などを行っております。
現場には、社内検査の際に行っています。
アートリフォームに入社して13年目。入社2年目の時に関東に進出するにあたり本社のある大阪からこちらに来て、以来ずっと関東で業務にあたっています。
営業として、打ち合わせから見積もりの積算~現場対応から引き渡しまでを担当しています。
設計に特化したプランナーと、現場管理に特化した施工管理部隊のバックアップはあるものの、お客さまと並走して初回のお打ち合わせから竣工まで行います。
現在は主任という立場でもあるので、後輩の育成にも取り組んでいます。
今の仕事をしようと思ったきっかけや経緯は?
前職では外壁・屋根塗装の営業を行っていたのですが、アートリフォームの中途採用の募集があり、応募したのがきっかけです。
その際の面接官が現在の代表でした。
面接では、私に対する質問…というよりも今後のアートリフォームの展望を語られました。代表の描くビジョンがしっかりと見え、とても共感したので入社を決めた経緯があります。
もともと住空間が大好きで住宅関係の職につきたいと思っており、大学時代も建築デザイン学科で勉強をしていました。
就活の際は新築を手掛ける会社をメインに探していましたが、同時にリフォームの世界があることも知り、興味がわいたのがきっかけです。
いろいろなリフォーム会社を見に行きましたが、リフォームがどれだけ楽しいか?ということを教えてくれたのがアートリフォームでした。
リフォームは、思い出を残すこともできるし、ガラっと変えることもできる。
お客さまの要望にあわせて、今ある住空間を良くするというコンセプトに共感しました。
それから、面接官がアットホームな感じで、雰囲気がとても柔らかく、良い会社だと感じましたね。
この仕事の醍醐味や魅力を感じるところは?
営業担当がお客さまと初めて会ってから、工事をお任せいただいて、完工し、最終的にお客さまの喜んでいる姿を見ることができることや、若手が成長してしっかりとお客さまに満足していただけるようになった姿を見た時の達成感ですね。
私は家が一番居心地の良い空間だと思っているので、お客さまと一緒にひとつの作品のように、「家をつくれる」というところがこの仕事の醍醐味だと思っています。
何よりお客さまと二人三脚で仕事を進めていけるということが楽しいですし、大きなお金を任せていただくということは、お客さまにとっての大きな投資なんですよね。
大きな責任感を持って仕事ができることにもやりがいを感じています。
好きな建材とその理由を教えてください
素材ですが、ニッシンイクス社の「イクモリパネル北海道産セン」です。
こちらの材料が自宅でも利用しているくらい好きです。
北海道産のセンを使用しており、センの特徴である心材:灰褐色辺材:淡黄白色、世界の木材の中でも最も白い部類と言われている特徴がしっかりと出ている材料です。
木材輸入国の日本が海外輸出している珍しい木材でもあるんです。自宅では、加工してオーダー建具屋窓枠などに利用しています。
フローリング材の「ウッドテック」はよくお客様に提案しています。
個人的にはクラシカルな雰囲気が好きなので、ヘリンボーンの施工は惹かれますね。
そのほかは、細かいですが住宅アクセサリー類のカタログは常に確認するようにしています。
「KAWAJUN(カワジュン)」の採用が多いかと思いますが、水まわりや金物メーカーはもちろん、そのほかSNSをチェックしながらお客のさまの好み・部屋の雰囲気に合う製品をご提案できるように心がけています。
アートリフォームのすごいところ・自慢できるところは?
会社の雰囲気がとても良いと思っていて。その点は周りからも定評がありますね。
例えば、仕事でのパフォーマンスが正当に評価される点。
年功序列の企業によくある「社歴だけで評価される」ような、不当な評価制度は全くなくて、若手であっても実力があれば成果に合わせて評価されるところがとても良いと思っています。
また、ミスを共有しやすい環境があり、もし失敗をしてしまってもチーム全体でカバーする体制ができています。
失敗をしてしまっても、非難や放置をするような人はいません。
この環境を自然と作り上げている会社の雰囲気は、素晴らしいものだと感じております。
各営業がお客さまに対して最高の価値を提供することを意識していることです。
仕事を失注した場合でも「私たちに任せていただけたら、絶対に良いものができるのに」と言い切れるほどに、自分たちの仕事にプライドを持っているメンバーが多いです。
アートリフォームの特徴や、少し変わったところがあれば教えてください
工事を行ってくれる職人さんたちが言われたことをやるだけではなくて、営業とコミュニケーションを図って、より良いものをつくろうとどんどん提案をしてきてくれるところです。工事に関わった全ての人が、ベストを尽くすための努力を惜しまない環境ができていると思います。
職人さんとのチームワークは良いですね。常にコミュニケーションを図りつつ、皆で良いものをつくろうという連携ができている実感があります。
それから、全て個人の裁量に任せてもらえる点も特徴だと思います。会社の決まりなどに縛り付けられるということがなく、それぞれの得意を活かすことができる環境です。
アートリフォームの雰囲気ってどんな感じですか?
やりたいと思ったことを提案すると「試してみよう」と任せてもらえるので、チャレンジをしやすい社風だなと思います。
代表がそういう考え方の人なので、全体に良い感じに浸透していますね。
とにかく風通しが良いですね。思ったことを上司や本社にも言いやすくて、良いアイデアを出せば取り入れてくれる会社です。
とても話しやすい朗らかな雰囲気のお二人でしたが、お客さまのために最高の提案をしたいというとても強い情熱を感じました。
満足できる、納得できる家づくりをするためには、依頼先との相性も大切です。
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