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設計、監理、プロデュース・コーディネートを担当
リビングと玄関は広くしたい事、なんでも新しいものを―というよりは古くても味のあるものや使えるものは長く大事にしたいと思っていたので、既存の再利用であるとか、元々お持ちの家具やインテリアが活きる自分らしい住まいにしたいというご希望がありました。
旧和室を取り込み、キッチンの配置を変更。広く開放的になったLDKに、目をひくヘンリボーンの壁面(NISSIN EX)はお客様と一緒に探しました。リビング横へ書斎を設けたが、よくある「自分の城」というよりは、家族の存在を感じながら、仕事や勉強ができるように扉でなく、プランナーの提案により三角形の開口部にしました(コスト面も◎)
ネット検索でリフォーム会社を探されている中で弊社の他、個人の所や今風の会社などと比較・検討をされたそう。創業65年の実績と、現地調査の際に細かく寸法を測っている担当者の姿を見て、安心して任せられると決めて頂きました。ショールームへの同行、商品選定のお手伝いもさせて頂きました。
キッチンはリアルパネル/ヘンリボーン、玄関前はウォールプロダクツ/スプリットランバーナチュラルを採用。薪を割ったようなダイナミックさが印象的。
入口の三角の開口部がかわいらしい隠れ家のような印象のスタティールーム/ これから先、お子様と一緒に勉強したりできるよう 長テーブルと椅子が3脚並べられる様になっています。 扉をつけず小窓がある事もあり、家族の存在を感じられる空間になりました。
大胆なヘンリボーン柄パネル(NISSIN EX/リアルパネル・ヘンリボーン・ダメージオーク)システムキッチンは既存のものを再利用したが、空間をひろげる為に位置を変更し、水栓は使いやすいものへと取り替えた。キッチンの背面にある大きな扉でパントリーは「隠す収納」に。
古材調リアルマット塗装を施したアクセントウォール、ヴィンテージな空気感を損なわない建具(LIXIL/ラシッサ)や施主様支給のトグルスイッチ…細部までこだわりました、
アジアンリゾートな雰囲気の洗面台はサンワカンパニー/ミラーキャビネット(ホテルミラーボックス)・下台(トロピカ洗面台)/何度かグランフロント大阪のショールームへ足を運び実物を見て決定した。
NISSIN EX/ウォールプロダクツ・スプリットランバーナチュラル
旧商品名(スプリットフェイスナチュラル)薪を割ったような木材の凹凸感が印象的な壁材。荒々しいながらも上質な雰囲気を演出します。プレミアムマット塗装を施したものを施工。
手洗いは新設(サンワカンパニー/レプトブラック)トイレは既存を再利用した。