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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
「自分たちらしい住まい創り」
言うは易しですが、実際には理想と予算で身動きが
取れなくなってしまうこともあります。
今回はSUVACOの専門家紹介を通して出会いをいただいた
施主様と二人三脚のリノベーション。
「こんなに叶うなんて!」と言っていただける家ができました。
他社での相談ではどこも予算オーバーになってしまい、
あきらめかけていたということですが、たとえばコストが高くなる
無垢床ではなく表面の仕上げ部分に天然木を貼ったフローリングや、
予算の中で希望が叶うメーカーのキッチンをご提案するなど、
抑えるところはしっかりと抑えつつ、
叶えたいことを実現していくプランをご提案しました。
中古マンションを自分たちの理想の部屋にしたいと、
初めから新築ではなくリノベーションを選んだ施主様ご夫婦。
特に優先順位の高いご希望が造作洗面台とキッチン。
お気に入りの食器棚を置きたいという要望に合わせて、
スタディースペースを造りました。
キッチンの前にはキッズコーナー。今はお子様に大人気の空間ですが、
将来的にはご夫婦の寝室にできるようにしました。
キッズコーナーの室内窓はお子様の写真を撮るベストスポットなんだとか。
こだわりたいところを全体の予算の中で実現するために、
こだわりが薄いところでは予算内でできるだけのものをご提案するなど、
メリハリをつけてご提案しました。
当初は玄関土間を設けるプランも提案しましたが
居室が削られてしまうことで実現しませんでした。
他にもいくつもプラン提案をして、施主様には今でも
「どれも良かった」と言っていただきました。
いつも笑顔で「できますよ」と答えてくれました。
「大丈夫です!ただお値段が・・・」と根気よく付き合ってくれたのが
とても嬉しかったです。
提案プランに子ともが大きくなった時の間取り図も添えてあり、
デザインだけではなく「ずっと住みやすい家」を意識してくれている
気持ちが伝わりました。
好きな家具や使いたい商材についてのイメージ写真などを
共有していただいたので、ご提案もしやすかったですし、
仕様決めなどはこちらもとても楽しくさせていただきました。
今は家族全員でゆったりと楽しめて、
将来的にはそれぞれに必要な空間ができるような
可変性を持たせてご提案しました。
奥様の夢がたくさん叶うと嬉しいです。
開放的なキッチンとダイニング。お気に入りの食器棚が素敵なアクセントです
お気に入りの食器棚と合わせてスタディスペースを造りました。家事をするミセスコーナーとして、在宅ワークスペースとして活用できる空間です。
キッチン前にはキッズコーナーを造りました。将来的にはご夫婦の寝室にする予定です。室内窓をつけて、おしゃれな雰囲気にすると同時にキッチンからお子様の気配も確認できます。
お料理中でも家族の気配を感じられます。素敵な室内窓を眺められるベストポジションでもあります。
食器棚と床の木目が良くマッチしています。
今は家族で楽しむスペース。将来は寝室にする予定です。
将来は子ども部屋になる予定ですが、今はご主人の書斎。趣味のレコードは聞くも良し、眺めるも良し。
こだわりたかった造作洗面台。コストを考えて一部施主様のお手配です。
オープン収納は出しやすくしまいやすく、湿気もこもらないベストな方法
家族の分のファミリークローゼット。ドアは付けずに入口デザインにこだわりました。湿気がこもらないアイディアです。