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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネートを担当
工場兼住居の4階建て重量鉄骨の大きなご実家。
お父様がお亡くなりになられお母様がお一人になったことで
二世帯で住むことになりました。
それぞれが安心して暮らせる住まいとはなにか?
みんなの理想が詰まったお家の出来上がりです。
1~2階が工場で3~4階が住居だったご実家。
新しい家は2階がお母さまの住居で
3~4階が3人の娘さんがいる子世帯が住む家。
家事がしやすくて3人それぞれに子ども部屋が欲しいこと、
築50年になるので耐震や断熱など建物性能も気になるところでした。
構造については耐震構造設計室が担当して、
様々な基準を満たす工事を実施。
施主様ともいろいろお話をして不安な点を一つずつ解決していきました。
3社と商談しましたがentrieが一番アイディアを出してくれたことと
できあがりのイメージを想像できるように工夫して伝えてくれたのも
決め手でした。
家事や動線のこともたくさん考えてくれているのが伝わって
嬉しかったです。
施主様がとても悩んだという床はアカシア。満足できる雰囲気に仕上がりました。間接照明もお気に入りポイントだそうです。
子上がりの畳コーナーに、ソファに、キッチンにと、家族それぞれに自分の居場所があるリビング。どこにいてもお互いの気配を感じられます。
回遊できるキッチンは開放的で動線も抜群。丸見えになることを意識して収納も仕上げも万全です。
子世帯の玄関には手洗いも設置。フロートタイプの手洗いで圧迫感もなく素敵なインテリアになっています。
将来壁で仕切れるように補強してある子ども部屋。
内装のコーディネートは施主様ご家族で。自分で決めると納得感が増します!
他のお部屋とは雰囲気を変えてランドリールームは明るいピンクで仕上げました。家事をするにも気分があがります。
シンプルなレイアウトのお母さまのスペース。落ち着いて休めることとゆったりくつろげるレイアウトになっています。お孫さんが良く遊びに来るそうです。
以前は工場だったので大きな窓がたくさんありました。居室として十分且つ落ち着いて暮らせるように窓を減らしました。風の通りや間取り・ご予算に合わせて考え抜いた室内です。