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設計、施工、監理、インテリアを担当
目指したのは「ハンサムな家」
男っぽくてハンサムな家にしたいという施主様。
グレイを基調にしたシンプルな内装と、奥に引っ込んでいるキッチンを
家族の顔が見える明るい空間にしたいというご要望でした。
ご主人の祖父母の代から所有していたマンションを受け継いだ施主様ご家族。
子どものころから馴染んでいた思い出の詰まったマンションで、
一戸一戸が独立している戸建のような造りも気に入っていたとのこと。
制限の多いマンションをどのようにすれば自分たちらしい住まいにできるか
ご一緒に計画が始まりました。
何とも言っても「ハンサムな家」がご希望ですので、
色味は抑えつつも単調にならない雰囲気作りを心がけました。
グレイにあわせたのは紺と黒。
黒を取り入れることで雰囲気が締まって、グレイや紺も引立ちました。
収納はコストの関係であきらめたところもありましたが、
強くご提案したキッチンパントリーが使いやすいと絶賛いただきました。
「キッチンが家族の真ん中になった」と話す施主様。
お料理を造るときにはお子様が椅子を持ってきて一緒にキッチンに立ってくれるそうです。
お料理を作って造って食べることが本当に楽しいと、喜んでいただきました。
グレイ基調の内装にあわせた紺と黒。 オーク系の床との調和を考えた黒が全体の雰囲気をピリッと引き締めています。 写真正面の紺の壁は隣接している寝室の壁。 お隣の部屋の内装までを取り込んだLDKです。
ハンサムな家に合う「ハンサムなキッチン」 ステンレス製のキッチンには目地までが美しい白いタイルをあわせました。
コンロとシンクを分けたⅡ列型キッチンです。 くるっと回ることでお料理中の動線も抜群です。
在る と ない では大違いのキッチンパントリー。
ご主人様のお気に入りの場所。 ちょうどよいお篭り感が心地よいそうです。
ハンサムな壁です。
寝室にはウォークインクローゼット。 おかげで室内はいつもすっきりさせておけます。
洗面室は一転清潔感を重視した白。 明るい気持になれる水廻りです。