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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
今回は番外編、オフィスの事例をご紹介します。
エントリエは住宅リフォームをメインにしていますが、
今回はエントリエが施工したお客様が働く
オフィスリノベのご依頼をいただきました。
吟味して選んだタイルをふんだんに取り入れるなど、こだわりも満載。
とかく無機質になりがちなオフィスを、ヴィンテージ且つ
男らしいテイストに仕上げ、カフェと見紛うオフィスができました。
「かっこいい雰囲気で、素材にこだわり、他とは一味違う事務所」
にしたい!
オフィスならではの従業員用デスクや電気配線などを配慮した上で、
どうやって空間にインパクトをだすかが課題でした。
ご自宅リノベーションの際に使用した無垢のフローリング材・
タイル・壁紙をとても気に入っていただきました。
今回は同じ素材を採用しつつ、オフィスということで
ダークトーンでまとめました。
テーマは「ヴィンテージモダン」。
採用している設備や材料は何も特別なものではありませんが、
素材をどういった施工方法・見せ方にすれば、お客さまのイメージする
「かっこよさ」に近づくかが悩みどころでした。
職場ということもあり玄関に入ったときの印象を大切にしました。
土間部分はカラフルなモザイクタイル。
正面はグリーンのタイル壁を設置。
印象的な色のタイルを使用することでぐっと空間が引き締まります。
タイル壁の裏側はホワイトボードの扉と収納を造作して、
オフィスならではの実用性も大切にしました。
お話しをいただいたお客様だけでなく、他の従業員の方々からも
「カフェみたい」とご好評いただきました。
こちらもとても勉強になり、良い経験をさせていただきました。
ありがとうございます。
板目の天井とニュアンスのある照明がまず印象的。
デスク正面は足場板を使ったふかし壁。オフィス機能のためにどうしても必要な電気配線をただ隠すのではなく、全体の雰囲気に調和する仕組みとして設けました。
機能的なレイアウトでありつつ、「らしくない」照明や内装でよりクリエイティブな思考が生まれる。かも。
玄関を入るとまず目に入るのはカラフルな床と、 打ち合わせスペースの緑のタイル。 タイルの持つ質感や色合いを最大限生かした内装です。
カフェですか? いいえ打ち合わせコーナーです。
緑のタイルはエントランスからすぐ目に入る位置。 床は無垢フローリングの斜め張り。 こだわりが満載の打ち合わせコーナーです。
もはや衝撃の職場キッチン。 印象的な青のタイルとキッチン・床のコーディネートも抜群です。 ランチタイムやコーヒーブレイクの時はもちろん、何もなくても行きたくなるキッチンです。
職場トイレのイメージを根底から覆すこの仕上がり。 いちご泥棒のクロスでくつろげる雰囲気です。 ナイスアイディアが浮かんでくること間違いなしです。