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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
海外から日本に戻られた施主様ご家族。ご自宅の古さや暗さが気になると、全面リフォームのご相談をいただきました。
海外での思い出の品をたくさんお持ちで、特にオランダの焼き物「デルフト」には奥様の愛着やこだわりがたくさん。
今までの家族の思い出と、これから作っていく家族の新しい生活が
ともに豊かに続いていく。そんな家創りを目指しました。
もともとキッチンが奥まっていてダイニングとリビングが分かれていた
間取りでした。
RC壁構造のためプランニングには制約となりましたが、
それを逆手に取る工夫で無駄のない空間づくりを実現しました。
キッチンはお料理中もリビングが眺められるレイアウトに、
動かせないPSスペースはデルフト焼きのディスプレー兼
家族の勉強コーナーに活かしました。
インテリアは【デルフト焼き】を基準とした素材選びで、
他にはない独特な仕上がりに。
「家族がリビングに自然と集まるようになった」というお客様の言葉が
何よりの褒め言葉です。
キッチンから見える場所にはこだわりのデルフト焼きたちをはじめ、奥様の好きがいっぱい。家族を思いながらキッチンにいる時が至福のひと時になります。
オランダで過ごした思い出を形に。 様々な要素を違和感なくミックスした 我が家のスタイルのダッチデザイン。
テレビは重要じゃない。窓が重要ととらえたレイアウト。 公園に面した3つの窓を同じ空間で見れる。 ずっと住んできたのに今まで見たことない開放感を感じる。
子供が成長し大学生・社会人になると、家族で同じテレビを見たり同じ話題で団欒することも少なくなり、それぞれ思い思いに過ごすことが増えてくる。 そんな成長した家族関係でも一緒に過ごすことが至福の空間。
リビングの一角にあるワークカウンター。 家族が集まるコーナーでもありデルフト焼きたちの居場所でもあります。 ココには家族の「好き」が詰まっています。
朝は忙しい、余裕がない。だからちょっと贅沢な時間にしてみる。 下から上に向けて光がさす照明プラン+間接照明で顔映りがぐっとよくなり、お出かけ前の気分も上がります!
クールなコーディネートでとにかくすっきり、お掃除しやすく。目的を決めて効果を最大に。
タイルとの衝撃的な出会い。実は、出会ったとき日本に12枚しかありませんでした。とても高額だったけど、思い切って全部即買い!一番満足したとこかもしれないとおっしゃっていました。