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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリアを担当
奥さまのご実家を二世帯住宅にリノベーションされた施主様ご家族。
将来の家族構成の変化まで考えた間取りに、
お料理好きの奥さまが伸び伸びと作業できる広いキッチン。
お互いの気配を程よい距離で感じ合いながら、
ご両親・ご夫婦それぞれのこだわりやプライベートが尊重されたおうちができました。
もともとご両親とは離れた場所に住んでいた施主様ご夫婦。
将来の子育てを考え、奥さまのご両親の近くの賃貸にお引越し。
契約更新のタイミングで、ご両親との同居を決め、
ご実家の一軒家を二世帯住宅にリノベーションすべく、
ご計画が始まりました。
奥さまご家族とご主人が同居される形での二世帯住宅。
ご両親と密に連絡が取れる状態でありながら、
ご主人が気を使わず住めるようにしたいというご要望をいただきました。
また、いずれお子さまができた時のことを考えた間取りにしたい、
お料理好きなご夫婦が楽しく会話しながら一緒にお料理できるような
キッチンスペースにしたいといったご要望も取り入れました。
2階建ての一戸建てを、一階と二階で別世帯に。
生活空間を完全に分けたことで、
お互い気を使わなくてすむようになりました。
それぞれの世帯を行き来できる通路を取り入れ、
必要に応じたコミュケーションもスムーズです。
床に入れた断熱材には副次的に防音効果もあり、
足音や話し声は気にならないレベルにまで押さえられているとのことです。
お互いのプライベートを尊重しながら、
相手の気配も分かる程よい距離感を保てる二世帯住宅が実現しました。
また将来お子さまができた時のことを考え、
最初は空間を広くとっておき、後ほど仕切れるような間取りに。
将来子ども部屋が必要になったときは柔軟に対応できる空間になりました。
“キッチンから洗面所、リビング、お風呂まですべて見渡せるようになっているのがお気に入りです”。
“設計段階で具体的な生活動線をかなり詰めていただいたおかげで、生活リズムが見えやすくなりました”。
”どうやったら実現できるだろう、という前向きなアプローチをしてくださるので、どんなことでもまず相談してみようかな、と思えました”といったコメントをいただきました。
広々したリビングはご夫婦お気に入りの場所になりました。
パン作りをなさる奥さま。キッチンカウンターの素材を石にしたことで、直接カウンターの上でパン作りができるようになりました。
将来お子さまができたときのことを考え、キッチンから洗面所、リビング、お風呂まですべて見渡せる設計となっています。
ベッドルームは奥さまお気に入りの場所。朝起きて明るい色の壁紙を見ると、頑張ろうと思えるそうです。
ゆったりくつろげる赤いソファとムーミンの壁紙は、お父さまお気に入り。お母さまも収納にこだわりました。