マンションリノベーション

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。

手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (リビング三方をぐるりと)

リビング三方をぐるりと

建築士もネコを飼っていることから、猫愛好家ならではの視点で話が盛り上がったというキャットウォーク。LDKの三方の壁にぐるりと設けた。床はペット対応のフローリング

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (掃き出し窓を横切るキャットウォーク)

掃き出し窓を横切るキャットウォーク

外の景色を眺められる窓が一か所しかないので横切る形にしたそう。ペットカメラからのぞくと、日向ぼっこをしていることもあるとか。窓には上下から開けられるハニカムスクリーンを。コードレスタイプなので紐に引っかからなくて安心。

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (壁の大画面に映す)

壁の大画面に映す

配線が出ず、地震で倒れる心配のないプロジェクターにすることは当初からの要望。鳥などを映していると動画にじゃれて遊ぶそうだが、壁に飛びつくだけなので安心して見守れるとか

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (壁付けキッチンに)

壁付けキッチンに

食器は手洗いして水切りカゴで乾かしたいので、作業台を広くしたかった。外出時は引き戸を締め切るので、猫がいたずらしてしまうグリーンなどもキッチンスペースに置く

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (お留守番中にキッチンで遊ばないように)

お留守番中にキッチンで遊ばないように

普段は引き戸を開けて広く使い、出かける時は引き戸を閉める。これでお留守番をさせても安心。天井のペットカメラでくつろぐ愛猫を見るのが仕事の合間の癒し

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (帰ってくると愛猫がお出迎え)

帰ってくると愛猫がお出迎え

帰ってきた気配を感じて、愛猫が覗けるように小窓を作った。夜ちょっと遅くなると、この窓にいて帰宅するのを待ってるとか

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (廊下にクローゼットスペース)

廊下にクローゼットスペース

外への飛び出し防止策として玄関までの距離をおいた間取り。トランクやゴルフバックなど、洋服だけではなく外で使うものは廊下から玄関スペースに収納

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (廊下は愛猫が出てこないので安心)

廊下は愛猫が出てこないので安心

衣替えをするのも、服を畳んで収納するのも面倒なので、季節を問わずすべてハンガーで掛けられるようにしたいと、ボリュームを計算した大きなクローゼット。ヘリンボーンのフロアタイルがアクセント

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (大きな洗面台下はネコトイレ)

大きな洗面台下はネコトイレ

猫のものを手洗いしたり、カウンタースペースに物もたくさん置けるので広い洗面台を希望。隣のサニタリースペースも含めるととてもゆったりとして動きやすい

愛猫は安全に、自分自身は“ズボラ”に。ネコと自分が双方無理なく楽しく暮らせる家。 (洗面から続くサニタリースペース)

洗面から続くサニタリースペース

以前の家の広いサニタリースペースが使いやすかったことから、このスタイルができる物件を探した。洗濯物は浴室で乾かしてサニタリーのハンガーパイプで整理したら、背後のクローゼットに一直線で持っていける

写真の説明を固定表示

(OFFのときは写真にマウスオーバーで表示)

いい家!
3

この家がいいと思ったらクリック!

手掛けたリノベーション会社

設計、施工、監理を担当

用途

自宅

居住者

単身

所在地

東京都

費用

設計・施工:1150万円

延床面積

42㎡

改修規模

フルリノベーション (スケルトン・リノベーション)

間取り

1LDK → 1K

築年数

21年

間取り

リノベーション前

リノベーション後

手掛けたリノベーション会社のコメント

設計、施工、監理を担当

「テーマは“ネコも自分も長生きできるズボラなマイホーム”です!愛猫が主役の家作りを目指し、さらに私が生活の中で面倒と感じることをとことん排除しました」

お留守番をする愛猫に安全な環境整えることで、ご自身も安心して仕事に集中できるようにしたいと、中古マンションを購入してリノベーションすることにしたという。

この事例の見どころや工夫したところ

ネコとヒトとのゾーン分け。
外への飛び出し防止策もかねて、玄関まで距離を置く動線にし、洗面室と廊下の間には扉を設けた。扉をはさんでアイコンタクトが取れるように入れたのは、ガラスではなくアクリル板。地震などがあっても割れて愛猫がケガをすることのないようにというこだわり。
クローゼットを廊下に設けたのは、愛猫が外出着にじゃれつくのを防ぐため。帰宅するとまずここで部屋着に着替えをして、洗面室で手を洗ってから抱っこをするそう。
愛猫への想いが随所にあふれる間取りになった。

施主の感想

「自分もネコも快適に住みたい」という明確な“理想の住まい像”があり、そのために何が必要で、何が不要なのか、物件探しの段階から細かいところまで考えていたという。
そしてプランニングにあたって、自分の希望を正確に伝えられるように10枚以上の要望書を作成した。

自分の譲れない多くのポイントをはじめ、リノベ前に住んでいた家の「ここはもっとこうしたい」という写真や「こういう風に仕上げたい」という理想の写真などでイメージを見せつつ、ぎっしりとテキストとが書き込まれている。リノベーションへの熱意とネコ愛が感じられる要望書となっている。

その要望書をもとに、建築士やプランナーと打ち合わせは盛り上がり、ご自身と愛猫、双方にとって居心地の良い住まいが完成した。

いい家!
3

この家がいいと思ったらクリック!

この事例のコンセプト

この住宅の写真

手掛けたリノベーション会社

対応業務

リノベーション (マンション)

所在地

東京都渋谷区渋谷2-9-11 インテリックス青山通ビル

主な対応エリア

埼玉県 / 東京都 / 神奈川県

一部エリアを除く ( 詳しくはお問合せ下さい )
マンションリノベーションのみの対応となります。

目安の金額

60平米 フルリノベ

1,140〜1,500万円

インテリックス空間設計さんのそのほかの住宅事例

もっと見る

この住宅事例を見ている人におすすめ

もっと見る

この住宅事例に関連するキーワード

手掛けたリノベーション会社

インテリックス空間設計

@東京都