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設計、施工、監理を担当
給排水管に不具合がでて、どうせ交換するならとリノベーションをすることになった。
「数社から見積もりを取りましたが、明細がハッキリしているのはインテリックス空間設計だけでした。自宅なので時間をかけてゆっくり作りたいという気持ちにも寄り添ってくれました」
お子様が独立されて子供部屋が不要になり、お孫さんが遊びに来るようになったので、元気に遊べるような広いリビングにしたいと思われた。
独立していたキッチンはパイプスペースの関係で一部しか開口が設けられなかったが、暗かった空間から、リビングから入る採光でとても明るくなった。
それまでのご自宅で暮らしにくかった部分も快適になったと話す。
クッションフロアだった床をフローリングにしたり、お風呂は向きを変えることでサイズが少し広くなったそうだが、そうは思えないほど広く感じ、入浴するたび幸せな気持ちになるいう。
建築士をはじめとしたスタッフと直接対話しながら進められたのが、何より良かったと振り返る。
「いろいろな話を笑って聞いてくれたので、要望は語り尽くしました。
色のバランスはじっくり相談しながら決めましたし、建築士さんやインテリックス空間設計の方たちがいなかったら全然進められませんでした」
隣接していた洋室をつなげて、広いリビングダイニングキッチンとなり、風通しと採光がたっぷりの過ごしやすく心地いい空間に。ルーバー間仕切り奥はご夫婦共有のワークスペース。
パイプスペースがあり壁側だけしか開口が設けられなかったが、それまでの暗いクローズドキッチンから、昼間は照明がいらないほど明るくなったとか。
お気に入りのペッパーミルの高さに合わせた調味料ニッチを作ったカウンターキッチン。背面収納もたっぷり、サイズアップしたキッチンは使いやすく、料理をするのも楽しくなったそう。
月に何度か遊びにくるお孫さんが、元気よく走り回っていると笑う。リビングドアと合わせたアクセントクロスや、ペンダント照明もネイビーにしてアクセントカラーに。
夫婦で使う時間が異なることから共有スペースに。個室だとリビングが狭くなってしまうのでルーバーの間仕切りを採用。日差しや風を遮ることなく、心地よく使えるそう。
大理石風の洗面台は洗濯もできる大きなボウルが気に入り、水が飛んでもすぐに拭けるので掃除も楽だとか。洗面台下はオープン棚にして洗濯物カゴを置けるようにした。
廊下を短くして、ベビーカーがスムーズにはいるくらい広くした玄関。荷物を置けるように設けたというベンチは、来客が座って靴を履くことが多いとか。