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設計、監理、エクステリア(庭・外構)、土地・物件探しを担当
リモートワーク中心の暮らしのための、職住一体の住まいです。
ONとOFFを建物の中で切替えられるよう、1階は靴を履いたまま生活する業務中心の空間、2階は休息の空間として計画しました。
内部仕上げを1階は白+コンクリート、2階はシナ合板等の木で温かみのある素材とし、照明計画とともに『集中』と『休息』のシーン分けを意識しています。
1階は業務中心の空間計画です。 靴を履いたまま、作業中心のエリアとして床はコンクリート研磨仕上げ。 ライン照明は調光できる仕様とし、プロジェクター等に対応できます。 左手には必要最小限のキッチン。 階段下奥の居室に、PC作業のデスクや休憩用の畳コーナーがあります。
1階は業務中心の空間計画です。 靴を履いたまま、作業中心のエリアとして床はコンクリート研磨仕上げ。 ライン照明は調光できる仕様とし、プロジェクター等に対応できます。
1階居室のPC作業用デスク
業務中の休憩コーナー。 上げ畳の下部は大容量の引出収納です。
階段1~2段は靴棚として使用できます。 ここで靴を脱ぎ2階の休息空間へ。
2階ホールから寝室を見る。
2階は休息の空間。シナ合板などの木の素材中心に温かみのある内装仕上げとしています。
設置予定のベッド幅に合わせて、コンセントからのコード類を中でまとめられるベッドヘッド(左側の木のボックス)を製作しました。 この前にベッドを置きます。
日中の作業時間帯は白いライン照明、夜の休息時間は暖色系の間接的な光でONとOFFを切り替えます。
梁に取り付けた運動用の懸垂バーと、火打梁を利用した造作照明。
梁にリール式コンセントを取り付けました。 床に延長コードを這わさないように計画しています。
火打梁を利用した造作照明
収納を兼ねたカウンターと作業用の大きなテーブルを、同じ高さと素材で製作してすっきりした空間に。 業務に合わせ自由にレイアウトできます。