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小さいお子様と仲良しご夫妻の打合せを今でも覚えています。
若いご夫婦の為、これからの夢を感じる家作り。お子様がリビングでお勉強される時には明るい照明が必要ですし、ご夫婦がお酒を愉しむ夜にはムーディーな照明が必要と思い、調光、調色機能の付いたダウンライトをセレクトしました。
まだ小さいお子様が飽きないように営業スタッフとお絵かきなどをして遊びながら、ご夫婦と設計士で打合せを行いました。
お子様が飽きてしまう前に終らせないといけない為、時間もあまりかけられませんでしたが、ご夫婦の意見がまとまらないという事もなく、仲良く打ち合わせをされていた事が印象的です。
POINT1
リノベーションを決意した理由。
夫婦共に世田谷区内に実家があるご夫妻。以前は同区内にある30平米ほどの賃貸マンションで暮らしていましたが、子どもも大きくなってきたために住み替えの検討を始めました。新築にこだわらなければ月々の支払いが賃貸で家賃を支払う額と大差ないことに気づき、中古マンションの購入を決意。同時に前々から興味のあったリノベーションにもチャレンジしたいと考えました。
POINT2
こだわりのキッチン。
今回のリノベーションで夫妻が特にこだわったのが、キッチン部分。カクテル作りが趣味だという夫の希望で、バーのような雰囲気を目指しました。リキュールなどをディスプレイ収納できるよう、カウンター上にはオープン棚を造作。グラスハンガーも設置し、さまざまな種類のグラスを吊り下げられるようにしています。
ムーディーでかっこいいバー特有のイメージに近づけるために、内装デザインはダークなトーンで統一。レンガのようにも見えるキッチンカウンターの壁面は、複数の木材を組み合わせたウッドパネルでできています。全体的には木を多く用いながらもアクセントで黒のタイルやスチール素材を使うことで、空間の引き締め効果を狙っています。照明は内装のイメージに合わせてダウンライトに。将来、子どもが勉強などをする際には明るくできるよう、調光タイプのものを採用。また、部屋全体に光が行き渡らせるために、部屋と部屋を仕切る引き戸やドアには磨りガラス調のパネルを組み込みました。
POINT3
旦那様よりコメント
念願のホームバーを持つことができ、毎晩のように自宅でお酒を楽しんでいます。週末には夫がカクテルをつくり、妻に振る舞うことも。家に帰ってくるのが以前にも増して楽しくなりました。デザインも雰囲気も、思っていた以上の仕上がりになり、とても満足しています。